自分はカラス関連の本を、生物学としてでなく環境問題関連のものとして読んでいる。本書はどちらかと言えば前者に属するため、興味深いとは感じなかった。
内容は、読者から寄せられた情報やインターネット上の動画から集めたカラスの思いがけない行動、そしてそこから推測される賢さ、それを裏付ける脳の解剖結果と続く。特に脳に関する部分は構造や質量などの記述が長く、気持ち悪くはなかったが少々飽きた。
カラス本に関しては、本書の参考資料一覧に興味深い書があり、いずれ借りてみたいと思う。喧しく鳴かなければ嫌いにはならないと思うんだけど、ねえ。
2022年4月16日 はやぶさ262号(盛岡→東京)車中にて読了
内容は、読者から寄せられた情報やインターネット上の動画から集めたカラスの思いがけない行動、そしてそこから推測される賢さ、それを裏付ける脳の解剖結果と続く。特に脳に関する部分は構造や質量などの記述が長く、気持ち悪くはなかったが少々飽きた。
カラス本に関しては、本書の参考資料一覧に興味深い書があり、いずれ借りてみたいと思う。喧しく鳴かなければ嫌いにはならないと思うんだけど、ねえ。
2022年4月16日 はやぶさ262号(盛岡→東京)車中にて読了