4月30日、幸い雨も上がったため朝食後に出発。初っ端から予定が変わってしまったが気持ちを切り替えてスタート。しかし思っていたより気温が低く、夏用 の服装(メッシュジャケット+メッシュパンツ)のままではとても走れない。長袖シャツや雨具を総動員し、辛うじて走れる態勢に。スタート時間が変わったため、ルートも大幅に変更した。
(60)横峰寺
遍路随一の難所と言われる山中の寺、確かに距離はあるのだがバイクで行くとキツさは感じられず、やはり歩き遍路基準での評価のようだ。緑の中を気持ち良く細い山道を走っていると、麓からのシャトルバスと出くわしビックリするので要注意。頑張って登った甲斐を感じられる、雰囲気良い境内だった。
(観光)しまなみ海道(写真)
今治と広島県尾道とを島伝いに結ぶ「しまなみ海道」は、大鳴門橋や瀬戸大橋とは違い歩行者や自転車、そして原付バイクまでもが走れる側道が整備されている。橋そのものは過去に通ったことがあるが、せっかく原付二種で来ているのだから、側道を通って尾道まで往復した。
橋への入口は小さな場所ばかり、路側にサイクリスト誘導用の水色ペイントがされており、それを見失わぬよう走るのが良い。橋への登り口は「歩行者・自転車用」と「原付用」で分かれている場所が殆どなので要注意。料金は橋ごとに50円もしくは100円、途中のゲートにある賽銭箱みたいな料金箱に投げ込むが、遮断機があるわけではない。
走ってみると対向車がいると気を遣う幅ではあるものの、橋の上の解放感は格別。今日は連休の土曜日とあってバイクも自転車も台数が多く、特に原付二種 (ピンクナンバー)ツーリングと思しきライダーが目立った。最後は向島から尾道駅前までの渡船を利用した。
村上海賊ミュージアムに寄ったり、途中の島をのんびり走ったりしたため、尾道まで4時間以上かかったかな?到着したのは18時前、ラーメン一杯食べて直ぐに引き返し、尾道大橋を渡って途中からナイトラン。真っ暗な島の道をハイスピードで宿へ急ぐ。帰りは2時間半で走り切った。
(観光)村上海賊ミュージアム
海賊と言うと略奪行為を連想するが、実際にはそれだけでなく航行船舶から「通行料」を受け取る一方で通行の安全を保証したり、私的貿易も行っていたようで広く海事通商全般を行っていたのが真相らしい。一口に村上と言っても、拠点により3つの流れがあったことを初めて知った。徳川御三家そっくりであるな。
結果論だが、60番は明日にしても良かった。やはり大きな画面で位置関係と船の時間を確認しつつプランニングしないと、効率よい旅はできない。 幸いカバンには常に本を1冊入れてあるので、暇つぶしに無為なスマホいじりをするには至らないのだが。それにしても走行初日からずいぶん頑張ったものだ。
本日の参拝札所:1
今回の通算参拝札所:1
前回からの通算参拝札所:58
本日の走行距離:251.8km
今回の通算走行距離:251.8km
前回からの通算走行距離:1,616.9km
(60)横峰寺
遍路随一の難所と言われる山中の寺、確かに距離はあるのだがバイクで行くとキツさは感じられず、やはり歩き遍路基準での評価のようだ。緑の中を気持ち良く細い山道を走っていると、麓からのシャトルバスと出くわしビックリするので要注意。頑張って登った甲斐を感じられる、雰囲気良い境内だった。
(観光)しまなみ海道(写真)
今治と広島県尾道とを島伝いに結ぶ「しまなみ海道」は、大鳴門橋や瀬戸大橋とは違い歩行者や自転車、そして原付バイクまでもが走れる側道が整備されている。橋そのものは過去に通ったことがあるが、せっかく原付二種で来ているのだから、側道を通って尾道まで往復した。
橋への入口は小さな場所ばかり、路側にサイクリスト誘導用の水色ペイントがされており、それを見失わぬよう走るのが良い。橋への登り口は「歩行者・自転車用」と「原付用」で分かれている場所が殆どなので要注意。料金は橋ごとに50円もしくは100円、途中のゲートにある賽銭箱みたいな料金箱に投げ込むが、遮断機があるわけではない。
走ってみると対向車がいると気を遣う幅ではあるものの、橋の上の解放感は格別。今日は連休の土曜日とあってバイクも自転車も台数が多く、特に原付二種 (ピンクナンバー)ツーリングと思しきライダーが目立った。最後は向島から尾道駅前までの渡船を利用した。
村上海賊ミュージアムに寄ったり、途中の島をのんびり走ったりしたため、尾道まで4時間以上かかったかな?到着したのは18時前、ラーメン一杯食べて直ぐに引き返し、尾道大橋を渡って途中からナイトラン。真っ暗な島の道をハイスピードで宿へ急ぐ。帰りは2時間半で走り切った。
(観光)村上海賊ミュージアム
海賊と言うと略奪行為を連想するが、実際にはそれだけでなく航行船舶から「通行料」を受け取る一方で通行の安全を保証したり、私的貿易も行っていたようで広く海事通商全般を行っていたのが真相らしい。一口に村上と言っても、拠点により3つの流れがあったことを初めて知った。徳川御三家そっくりであるな。
結果論だが、60番は明日にしても良かった。やはり大きな画面で位置関係と船の時間を確認しつつプランニングしないと、効率よい旅はできない。 幸いカバンには常に本を1冊入れてあるので、暇つぶしに無為なスマホいじりをするには至らないのだが。それにしても走行初日からずいぶん頑張ったものだ。
本日の参拝札所:1
今回の通算参拝札所:1
前回からの通算参拝札所:58
本日の走行距離:251.8km
今回の通算走行距離:251.8km
前回からの通算走行距離:1,616.9km