日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2022年9月11日 大人の社会科見学・横浜あれこれ

2022-09-26 20:00:00 | ノンジャンル
 色々あって出遅れ、午後からバイクで横浜へ向かい、ネットで見つけた興味深い展示会を見て回った。

(1)馬の博物館
 常設展示では、ウマと人間との関りを古代から現代に至るまで、パネルや資料、模型やジオラマで説明。元々が競馬場跡地にあるため競馬関連メインかと思ったら、そうでもなかった。お目当ての展示は「ウマとクルマ」展、ウマに曳かせるクルマの変遷や模型を展示、メインは明治天皇の御料馬車(明治4年輸入・写真)か?他に「坂本繁二郎(近代洋画家)と馬」展も開催。

(2)ニュースパーク(日本新聞博物館)
 旧横浜商工奨励館のビルを活かして造られた建物は、吹き抜けに巨大な輪転機が鎮座する。エスカレータで上がり、入場して企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」を見る。水俣事件などの公害から、近年の海洋汚染や温暖化、そして漁業を巡る犯罪問題まで、海に関する全国各紙の報道を展示。全国紙で読んだ記事もあれば、初めて知る地方紙の特集もあり興味深かった。一般展示は過去にも見ているが、展示の新聞にMLB大谷選手の活躍や近年の風水害などあり、ちゃんと展示をメンテしている様子が窺えた。

(3)横浜都市発展記念館
 旧横浜中央電話局の建物内2フロアに展開する資料館で、こじんまりとしているが横浜に生まれ育った人間には身近に感じられる展示内容で、充実感がある。ここも過去に訪問済みだが今回の目的は特別展「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」。常設展示室とは別料金、で、特別展のみの入館も可能だが初めて訪問されるようであれば両方を見学するのがお勧め。
 この特別展はそれこそ横浜界隈の鉄道に的を絞った展示のため、見応えがあった。開港資料館からの借り物が多いが、特に昭和後半以降は見覚えのある電車や風景の写真もあり、説明を読んで改めて納得したり感心したり。それ以前の資料も見て退屈はしなかった。

 港エリアではベトナムフェアを盛大にやっていたし、元町や中華街はたいそうな人出、見学を終えたら人混みには近寄らず一目散に帰宅した。
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2022年9月10日 【ジェミニ】ホイールバランス再調整

2022-09-26 06:00:00 | クルマ
 4月にホイール組み替えた直後に長期入院となった我が愛車。久々に乗ってみると、どうもホイールバランスが狂っているようで気になる。間に合わせで組付けたナット(平座)も本来の物(テーパード)に交換したいので、いつものタイヤ屋に向かった。いやー、フェンダーの塗膜剥離が酷くなってキマシタワ(涙)ここ、前のオーナーがぶつけて鈑金修理した部分なんだな。

 やはり、バランスが狂っていた。長期入院であまりクルマを走らせていないためタイヤが変形した可能性も疑ったのだが。それにしてもバランスが取れず調整に苦労している様子、古いホイールで微妙な歪みとかあるのかもしれない。完全には追い込めず、ハンドリングへの影響を考えてマシな方を前輪にローテーションした。同時に空気圧チェック、そしてナット交換。さいきん旧車のホイールも高くなり、盗難が怖いため念のためロックナットを着けた。

 作業完了後、試運転を兼ねて首都高を遠回りして帰宅。スローペースで流していると、追いついてきたチューンドR33GT-Rの窓がスーッと開き、お兄さんが「最高っすねー!」とニコニコしながら挨拶くれた。やはり昼間に走ってると目立つのか。休憩の大黒PAでも、停めていたら写真を撮られた。

 ハンドリングへの影響はかなり改善されたが、完全な解消には至っていない。我慢しながら乗るしかないのか。手持ちで唯一の車検対応アルミホイールなので履きたいんだけどな。100㎞ちょっと走って帰庫直前に燃料満タン、添加剤1本。
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