色々あって出遅れ、午後からバイクで横浜へ向かい、ネットで見つけた興味深い展示会を見て回った。
(1)馬の博物館
常設展示では、ウマと人間との関りを古代から現代に至るまで、パネルや資料、模型やジオラマで説明。元々が競馬場跡地にあるため競馬関連メインかと思ったら、そうでもなかった。お目当ての展示は「ウマとクルマ」展、ウマに曳かせるクルマの変遷や模型を展示、メインは明治天皇の御料馬車(明治4年輸入・写真)か?他に「坂本繁二郎(近代洋画家)と馬」展も開催。
(2)ニュースパーク(日本新聞博物館)
旧横浜商工奨励館のビルを活かして造られた建物は、吹き抜けに巨大な輪転機が鎮座する。エスカレータで上がり、入場して企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」を見る。水俣事件などの公害から、近年の海洋汚染や温暖化、そして漁業を巡る犯罪問題まで、海に関する全国各紙の報道を展示。全国紙で読んだ記事もあれば、初めて知る地方紙の特集もあり興味深かった。一般展示は過去にも見ているが、展示の新聞にMLB大谷選手の活躍や近年の風水害などあり、ちゃんと展示をメンテしている様子が窺えた。
(3)横浜都市発展記念館
旧横浜中央電話局の建物内2フロアに展開する資料館で、こじんまりとしているが横浜に生まれ育った人間には身近に感じられる展示内容で、充実感がある。ここも過去に訪問済みだが今回の目的は特別展「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」。常設展示室とは別料金、で、特別展のみの入館も可能だが初めて訪問されるようであれば両方を見学するのがお勧め。
この特別展はそれこそ横浜界隈の鉄道に的を絞った展示のため、見応えがあった。開港資料館からの借り物が多いが、特に昭和後半以降は見覚えのある電車や風景の写真もあり、説明を読んで改めて納得したり感心したり。それ以前の資料も見て退屈はしなかった。
港エリアではベトナムフェアを盛大にやっていたし、元町や中華街はたいそうな人出、見学を終えたら人混みには近寄らず一目散に帰宅した。
(1)馬の博物館
常設展示では、ウマと人間との関りを古代から現代に至るまで、パネルや資料、模型やジオラマで説明。元々が競馬場跡地にあるため競馬関連メインかと思ったら、そうでもなかった。お目当ての展示は「ウマとクルマ」展、ウマに曳かせるクルマの変遷や模型を展示、メインは明治天皇の御料馬車(明治4年輸入・写真)か?他に「坂本繁二郎(近代洋画家)と馬」展も開催。
(2)ニュースパーク(日本新聞博物館)
旧横浜商工奨励館のビルを活かして造られた建物は、吹き抜けに巨大な輪転機が鎮座する。エスカレータで上がり、入場して企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」を見る。水俣事件などの公害から、近年の海洋汚染や温暖化、そして漁業を巡る犯罪問題まで、海に関する全国各紙の報道を展示。全国紙で読んだ記事もあれば、初めて知る地方紙の特集もあり興味深かった。一般展示は過去にも見ているが、展示の新聞にMLB大谷選手の活躍や近年の風水害などあり、ちゃんと展示をメンテしている様子が窺えた。
(3)横浜都市発展記念館
旧横浜中央電話局の建物内2フロアに展開する資料館で、こじんまりとしているが横浜に生まれ育った人間には身近に感じられる展示内容で、充実感がある。ここも過去に訪問済みだが今回の目的は特別展「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」。常設展示室とは別料金、で、特別展のみの入館も可能だが初めて訪問されるようであれば両方を見学するのがお勧め。
この特別展はそれこそ横浜界隈の鉄道に的を絞った展示のため、見応えがあった。開港資料館からの借り物が多いが、特に昭和後半以降は見覚えのある電車や風景の写真もあり、説明を読んで改めて納得したり感心したり。それ以前の資料も見て退屈はしなかった。
港エリアではベトナムフェアを盛大にやっていたし、元町や中華街はたいそうな人出、見学を終えたら人混みには近寄らず一目散に帰宅した。