近年、LCCを利用する機会が出てきた。ご存知の通り、LCCは機内持込手荷物のサイズや重量制限が厳しい。先日購入したスケールで、
2019年に入手した小型スーツケースを計ってみた。結果は3.55kg、重い!ちょっと重いかなとは思っていたが、これほどとはショック。Covid-19のせいで10回も使っていないがするが、買い替えることにした。だがスーツケースを探す前に、LCCの規定値を確認だ。自分が利用しそうな、地方空港発着便のある会社に絞ってみる。寸法は縦x横x高(cm)/制限重量(kg)。
(IT)
タイガーエア台湾:54x38x23/10
(UO)
香港エクスプレス:56x36x23/7
(7C)
チェジュ航空:55x40x20/10
(TW)
ティーウェイ:55x40x20/10
(RS)
エアソウル:55x40x20/10
(LJ)
ジンエアー:55x40x20/10
うん、韓国系で足並みが揃ってるのは判り易いね。これらの最小値で考え、満たした上で軽量なものをチョイスすれば良い。機内持込サイズの限界を追求したバックパックもあるが、身体への負担を考え普通のスーツケースにしたい。目標重量を2.0kgとし、それを満たす製品をリストアップする。何十件とある商品、とてもすべては見きれない。
スーツケース寸法(最大値):54x36x20(cm)
54.5x33.0x23.0cm/1.90kg:
SiiiN+Light(ハード)
55.0x35.0x22.0cm/1.90kg:
ヒデオワカマツ フライII(ソフト)
53.0x37.5x21.0cm/1.95kg:
グリフィンランド PC7258(ハード)
55.0x34.0x22.0cm/2.00kg:
レジェンドウォーカー 4043-49(ソフト)
むぅ~、あちらを立てればこちらが立たず。とりわけマチの20cmをクリアする物が見つからない。では残り2つをクリアするものとなると、これまた見つからない。ペナルティ覚悟で妥協が必要か。結局「ヒデオワカマツ フライII」を購入した。到着してみるとアレレ、小さい。寸法を測ってみるが、間違いではない。LCC規定サイズってこんなに小さかったのか。でも過去に乗ったエアラインでは、皆もっと大きな、一般的なサイズを持ち込んでいたよ?あれは何だったのか。ひょっとして厳格なのは日系LCCだけなのか。製品に問題はなく、自分がチョイス失敗した気分。それでも、このスーツケース+デイパックで、規定を満たしつつ相当量の荷物を持ち込める気がする。ちなみにこれまで使っていた物は、自宅から離れた高校に進学し寮生活をすることになった、友人の息子さんの帰省用に差し上げた。
ちなみに山ほどある通販サイト、製品を見つけるのはアマゾンか楽天市場が良さそうだが、最安値を見つけるのにはそこで得た製品番号などをキーに「
価格.com」「
最安値.com」あたりを使いこなすのが良さそう。いや~本件は調査&比較も、原稿書きも時間を要しました。もうブロガーになれるんじゃね!?