日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2024年5月18~19日 【旅行】浜名湖花博と竜ヶ岩洞

2024-05-30 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 名前を覚えたりするまでには至らないが、草花を愛でる余裕の出てきた?今日この頃。この週末は浜松へ向かい、「浜名湖花博2024」に行ってみた。

 5月18日、1日目。在来線と新幹線を小田原で乗り継いで浜松、軽のレンタカーを借りてまずは弁天島に近い「浜名湖ガーデンパーク」へ(写真上段)。高い建物がなく広々とした園内、園内マップの道すべてを通ろうと行きつ戻りつしながら草花を眺める。水路には遊覧船も行き来し、盛況。あちことにある解説板を読みながら歩くと、なかなか足が進まない。花博会場は2ヶ所に分散しているがとても両方は見られず、今日はここだけ。
 [ホテルルートイン浜松ディーラー通り 泊]

 5月19日、2日目。もう一方の会場、舘山寺近くの「はままつフラワーパーク」を訪ねる(写真下左、中)。生憎パラパラと雨が降ったり止んだり、傘を差しながら園内を巡るのは鬱陶しいが、本降りにならないだけマシか。こちらは浜松市動物園に隣接し、高い木立も少なくない。山ツツジの群生が見頃、一方で開けた菖蒲田ではそろそろ咲き始め。一番見事だったのはバラ園だったが、人が多すぎ。変化に富んだ植生を楽しめた。
 レンタカー返却まで時間があったので、少し走って気賀の竜ヶ岩(りゅうがし)洞で洞窟探検。思いのほか大規模で、これまで寄れていなかっただけに大いに関心した(写真下右)。

 契約時刻ぎりぎりに帰着しレンタカー返却。帰りは節約して在来線のみで帰宅、青春18きっぷが使えればなお良かったのだが。静岡で途中下車して駅ビルで寿司を食べ、そこからはひたすら東へ。時間を掛けた花博、ようやく行けた竜ヶ岩洞とも満足の訪問だった(おわり)。

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2024年5月17日 大人の社会科見学・つくば学園都市周辺(その3)

2024-05-30 06:00:00 | ノンジャンル

 つくば周辺の研究施設等を訪ねる3回目。→<1回目><2回目>
 今回もクルマで、谷田部ICまで高速。首都高は空いていたが常磐道に入った途端に事故渋滞…それでも時間にたっぷり余裕あり、守谷SAで朝食を兼ねて時間調整。最初の目的地には開館10分後に入館した。

(1)地図と測量の科学館
 国土地理院のPR施設。エントランスホールの床に巨大な2D日本地図が描かれ、赤青のメガネを渡されて見ると立体的な地形が見えるところから始まる。自分の馴染みある土地の今昔の地図をタッチパネルで検索できたり、各種縮尺の地図が一覧で展示されていたり。屋外には個人的な目玉である測量用航空機(BE65クイーンエア「「くにかぜ」~写真上左)やVLBI(Very Long Baseline Interferometry=超長基線電波干渉法)アンテナの部品が展示されており、なかなか興味深かった。

(2)KEKコミュニケーションプラザ
 KEKとは高エネルギー加速器研究機構の略。大学共同利用機関法人と言う比較的珍しい組織形態であり、要は建設も維持も大規模な施設を大学や世界中の機関で共同利用しましょうと言う施設、では何をするかと言うと電子とか陽子とかって物理学の研究で、自分にはかなり理解が難しい。昨秋の理化学研究所見学と同様とにかく物凄い施設だと言うことは理解できた。写真上右、天井の赤青の線は施設内に設けられた3kmのループ線を模し、この中をすれ違う形で電子や陽子が飛んで行くらしい。

(3)国立科学博物館筑波実験植物園
 物理から一転、生物の世界へ。さまざまな植物を研究しているとのことが、見学する分には植生豊かな植物園と言う感じでノンビリ散策できた。木々が高く、そのため散策路は直射日光がかなり遮られ涼しい。都会にももっと固まった、高さある緑が必要だと感じた。公開中のシャクナゲ園では、さまざまな色の花が咲いておりカラフルなバリ―ションに驚かされた(写真下左)。

(4)つくばエキスポセンター
 つくばEXPO'85の記念に造られた施設、プラネタリウムの上映時間なのは良かったが例によって半分以上寝てしまう。展示ホールは1Fはお子様向け、2FハJAMSTECやJAXAの分野の内容でガッツリ観た。でも一番の目玉はつくばEXPOの各種制服や記念グッズなど(写真下右)ではないかな?

 4ヵ所を見終わって16時、タイムアップ。常磐道が渋滞していたのとクルマを走らせたかったので、つくば中央ICから圏央道に乗り、大栄JCTから東関道で帰宅。約250kmのドライブだった。つくば周辺はこれでだいたい見終わったと思うので、次は土浦市周辺でも訪れてみたい。

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