名前を覚えたりするまでには至らないが、草花を愛でる余裕の出てきた?今日この頃。この週末は浜松へ向かい、「浜名湖花博2024」に行ってみた。
5月18日、1日目。在来線と新幹線を小田原で乗り継いで浜松、軽のレンタカーを借りてまずは弁天島に近い「浜名湖ガーデンパーク」へ(写真上段)。高い建物がなく広々とした園内、園内マップの道すべてを通ろうと行きつ戻りつしながら草花を眺める。水路には遊覧船も行き来し、盛況。あちことにある解説板を読みながら歩くと、なかなか足が進まない。花博会場は2ヶ所に分散しているがとても両方は見られず、今日はここだけ。
[ホテルルートイン浜松ディーラー通り 泊]
5月19日、2日目。もう一方の会場、舘山寺近くの「はままつフラワーパーク」を訪ねる(写真下左、中)。生憎パラパラと雨が降ったり止んだり、傘を差しながら園内を巡るのは鬱陶しいが、本降りにならないだけマシか。こちらは浜松市動物園に隣接し、高い木立も少なくない。山ツツジの群生が見頃、一方で開けた菖蒲田ではそろそろ咲き始め。一番見事だったのはバラ園だったが、人が多すぎ。変化に富んだ植生を楽しめた。
レンタカー返却まで時間があったので、少し走って気賀の竜ヶ岩(りゅうがし)洞で洞窟探検。思いのほか大規模で、これまで寄れていなかっただけに大いに関心した(写真下右)。
契約時刻ぎりぎりに帰着しレンタカー返却。帰りは節約して在来線のみで帰宅、青春18きっぷが使えればなお良かったのだが。静岡で途中下車して駅ビルで寿司を食べ、そこからはひたすら東へ。時間を掛けた花博、ようやく行けた竜ヶ岩洞とも満足の訪問だった(おわり)。