日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) 56's Cafe Live@Sokehs Rock Vol.2 (L.M.T./待良/縄文人)

2024-05-21 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ

 出張アルバイトを予定していたが前回の働きが悪かったのかお声掛からず、時間が空いてしまったのでライブに出かけた。

(1)Love Music Together(L.M.T.)
 今回のプロデューサーでもありちょっとソロライブをご無沙汰しているLMT、久々に聴くことができた。ゲストvo.にお馴染み、松本文子(Ayako)さん。
・Gentle Rain
・奇跡
・女房のいない週末
・Goddess
・あの人のいない週末(Ayako)
・夢(w/Ayako)
・東京タワー(Ayako)
・彼女の写真(w/Ayako)
 ポップでオープニングに演奏することの多い「彼女の写真」をラストに、メンバーのソロが入ったのも新鮮。「東京タワー」はいつも以上に小田さんのギターソロがガッツリ演奏されていたように感じた。

(2)待良
 川崎で聴くことが殆どの待良さんも、前回は1年以上前だった。ご無沙汰ゴメンなさい。意外にもこの店での演奏は初めてだそうで、それならばと写真を撮るのに夢中になっていたら曲名を控える暇がなかった。
 歌詞は割とフォーク調と言うか弾き語りなんだけど、コードや装飾音がソロギタープレイヤーっぽく良い意味で異質。そして演奏が上手い。音の粒が揃っているしリズムキープができている。他の店で聴いた時より音が良かったのは、店のPAが良いせいかな。

(3)縄文人
 お初です。L.M.T.の小田さん激推しのバンド、本日はアコギx2、ベース、EWIの4人編成。これにキーボードとドラムが加わるのがフル編成らしい。曲は全て日本のヒット曲、ただしカヴァーするのはメロディだけで、歌詞はオリジナルの韻を踏襲しつつの替え歌、コミックソングと言うことになるのだろうか。
・チャンピオン(アリス)→チャンポン
・愛はかげろう(雅夢)→貝はハマグリ
・圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)→店は夜ひらく
・待つわ(あみん)→飲むわ
・Tomorrow(岡本真夜)→スシロー
・万里の河(チャゲ&飛鳥)→万里の厠
・(vo.あおい)飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)→カニではないのよタラバは
 抱腹絶倒な歌詞だが、演奏がしっかりしているので気持ち良く聞ける。メンバーはほぼ同世代のため、元歌のチョイスが知ってる曲ばかりなので安心。できればバックコーラスででも雇って欲しい…まずはボーヤ(雑用係)から。普段は西武新宿線方面で活動されている由。

 スタートが17時と早かったため、終演も早く終電には余裕がある。終わった後も楽しく、メンバーや顔なじみのお客と大いに飲んだ。写真は当日の演者さん達。赤Tシャツが縄文人さん、白ハンチングが待良さん。ピースサインがAyakoさんでターコイズシャツがあおいさん。そして残りがL.M.T.さん。お疲れ様でした。

 2024年5月4日 四谷三丁目・ソケースロックにて

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2024年5月4日 大人の社会科見学・都内4施設

2024-05-21 06:00:00 | ノンジャンル

 先日購入した「ぐるっとパス」は有効期間2カ月、使える施設が多い割に短すぎませんかね?1年とは言わないが半年せめて6か月は欲しい。セコいかなあ。そして使える施設の大半を占める美術館にはあまり興味なく、博物館系は既に行ったところが多い。じゃあ何で買った!?勇み足だったかなあ。

 買ったものは活用しなければ。公園系と博物館系で未訪問のところを制覇すべく、購入と同時に頂いたパンフレットの目次を見て、訪問済みのところにマーカーを引く。入場料が高いのは美術館、元を取るならそちらなのだが…。ともかく今日は下町方面へ。

(1)清澄庭園(写真左上)
 9時の開園5分前に到着したら、10人以上の行列ができており驚いた。本日は入園無料日、せっかくパスを活用しようと思ったのに皮肉。大きな池の周りを一方通行で散策できる。こんな町中にアオサギが居たり、池には普通のカメでなくスッポンが居たりと、生き物に驚かされつつ緑と花を愉しんだ。シャガとシランが素晴らしく咲いていた。

(2)東京都現代美術館(写真中上)
 美術館には興味ないと書いたばかりだが、せっかく使えるパスがあるのに(と言うか先にお金を払ってるわけだが)喰わず嫌いも良くなかろうと、近くなので足を運んだ。清澄庭園から徒歩1.1㎞、スカイツリーを間近に眺めながら(写真右)アプローチ。だがやっぱり、解らないし意表を突かれ感心することもなかったし何だか凄いと感動することもなかった。「考えるな、感じろ」だろうと思いながら見ても、何も感じない。相性悪いなあ。それにしてもここ、係員多すぎるんじゃないのか。さすが都営施設。

(3)たばこと塩の博物館(写真左下)
 バスで東駒形三丁目まで移動してアクセスした。確か渋谷の公園通りに開館した時の初代館長は、亡くなった母の学友のご主人だったなと思い出しながら、墨田区に移転してから初の訪問。古い倉庫ビルを改修したのかな?中は新築同様。2Fが特別展と塩関連、3Fがたばこ関連。特別展ではタバコにまつわる装身具の展示、実用品から工芸品まで。塩の展示は少々物足りない。世界の岩塩と製塩方法の解説くらい。対して3Fのタバコは関連の展示は充実。

 ここまで見学を終えたところで、墨田区在住の友人と久々に会って錦糸町で昼飲み。ひとしきり楽しんだ後、テツな友人の提案で「超特急展」を見に行くことにした。

(4)昭和館(写真中下)
 昭和館の無料エリアで、昭和に走り始めた超特急の写真や備品などが展示されていた。「燕」「櫻」といった初期の漢字名列車から、「へいわ」を筆頭とする戦後のひらがな名列車まで。細かな車両形式の説明はなかったが、国鉄の看板列車でもあり写真やニュース映画など、視覚的に楽しめるものばかり。
 友人は初来館とのことで、有料エリアも見学。自分は「ぐるっとパス」を活用できて良かった。


 見学し、歩き、飲み食いし、さらにこのあと新宿区へライブに。超充実・体力勝負な一日なのだった。

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