川崎市各区のウォーキングコースを歩くシリーズ、麻生区はコース数が多くて飽きそうなので、他の区と交互に歩くことにした。というわけで、今日は幸区へ。
幸区のコースを見てみると7コースが設定されているが、いずれも距離は短め。2回で歩けそうだと思ったが、初回の今日は足の疲れが抜けきっていないため、尻手駅を起/終点とする回遊コースとなる2コースに留めた。コース1から始めないのは異例だが、順番を変えることは過去にもあったし特段のこだわりはない。幸区はコースの全体図があって地理関係を掴み易い。
(7)「南部市場から東芝未来科学館・ミューザ川崎へ」【(地図)】
尻手駅前から南部市場へ、昼食を済ませて歩き出したが、市場内に数軒ある食堂(写真上左)で食べてみれば良かったな。市場は開いてるようだったがトラックやフォークリフトの動きはなく、静かだった。R1を渡り、東京電力、キヤノンと大きな敷地の外周を歩くと川崎駅西口地区に到達。随分と高層マンションが立て込んだものだ。「アーベインビオ」の名にふさわしく高架上にビオトープがあったが、池が無くてもビオトープと呼べるとは知らなかった(写真上中)。ミューザ川崎(写真上右)の中を抜けてラゾーナ川崎でゴール。リニューアルした東芝未来科学館、改めて行ってみようかな。
(1)「川崎駅西口からさいわい緑道へ」【(地図)】
川崎駅西口から多摩川方面へ、線路沿いの桜並木をゆく。パスポートセンターのあるソリッドスクエアが青空に映える(写真下左)。その先、川崎市産業振興会館内に「川崎市環境・産業交流コーナー」があるのを見つけ寄ってみたが、パンフレットが数種類置かれていただけだった。
住宅街を抜け、さいわい緑道へ。途中の円真寺には大きなさざれ石と小さなお堂が(写真下中)。元貨物線が緑道公園となり、地域いろいろな自治会が草花の手入れをしている。整備されて時間が経ち木も大きく育ち、午後からの強い日差しを遮ってくれて助かる。再びR1を渡り、緑道(写真下右)の終点まで行ったらR1方面へ引き返し、幸警察署でゴール。バスで川崎駅に出ても良いし、少し歩けば尻手駅に戻れる。
川崎駅西口の裏側とか、歩いたことなかったので知らない光景に出会えた。
本日の歩行距離:約5.4km
通算の歩行距離:約125.8km