海外航空会社による日本の地方空港便の再開&新規就航が続いている。各空港の出入国印を進めているので、こうしたニュースに心躍る。沖縄・下地島空港にも久々に国際線が飛ぶニュースが報じられたのが3月。さっそく検索してみて、自分の都合に合う便が最安値だったのでポチってしまった。飛んでから先は後から考えた。いずれにしても、なるべく財布の持ち出しを少なくしたい。そして、ソウル/台北/香港と言う地方発LCCお決まりの目的地以外を訪ねたい。その結果、ベトナムを訪ねることにした。昨年のカンボジアに続き、久々の訪問国だ。
9月13日、1日目。夕方の下地島発に間に合うべく、東京から宮古島へ飛ぶ。本当は1,2日前に飛んで久々の宮古島を愉しみたかったが、予定があって同日乗り継ぎになってしまった。
【Flight 1】東京(HND)→沖縄(OKA) JL905便(JA01XJ:A350-900)(写真上左)
下地島発のフライトに乗るため宮古島へ行くのに、那覇で乗り継いだ方が直行便より安かった。その方がJALの新サービス・LSP(Life Status Point)も稼げる。飛行時間は2時間11分。残念ながら今日のA350も、未搭乗機材ではなかった。
那覇空港では無性にスパムおにぎりを食べたくなり、ラウンジに入れば(普通の)おにぎりがあるのにわざわざ外の店で買ってしまった。
【Flight 2】沖縄(OKA)→宮古(MMY) NU559便(JA12RK:737-800)(写真上右)
この便で着くと、日に数便の下地島行きバスに乗り継げて好都合。未搭乗機キター!これでJTAの737-800は残り1機。色々重なって15分ほど遅延、飛行時間は36分。今回は宮古島滞在なし、宮古空港から下地島空港までバスで移動、路線バスと観光バスの2タイプがやってくるが、少し高くても観光バスタイプな便「エアポートライナー」をチョイス。曇ってはいたが、伊良部大橋はさすがの爽快感だった。(写真下左)
【Flight 3】下地島(SHI)→ソウル(ICN) LJ358(HL7215:737-800)(写真下右)
また一つ、スタンプゲット!下地島空港の出国スタンプは「MIYAKO」なのか「SHIMOJI」なのか気になっていたが、SHIMOJISHIMAだと判って嬉しい。
5月に北九州から初搭乗したジンエアー、1年に2度目が来るとは。フライトは30分遅延、当日チェックインが逆に良かったようで、座席は本来有償である最前列席を無償で割り当てられた。飛行時間は2時間1分、羽田→那覇と同程度だった。180人近い乗客で日本人は1桁だったか。到着はT2、幸い中央部分でイミグレまで一直線でスンナリ出られた。念のため1万円だけ両替したが実にレートが悪く0.876だった(涙)。
5月以来ことし2度目の仁川空港、次のフライトは明後日だが朝発なのでソウル市内に泊らず、空港近くの雲西(Unseo)に2泊する。着陸からホテルまで30分ほどの迅速な移動。空港利用客相手のホテルと共に飲食店も多い。両替屋もあったので、次回以降に到着時間次第ではレートの良いこちらを使おう。さて、明日はソウルで何をしようか。夕食の参鶏湯は旨かったが今のレートで1,500円以上とはトホホ。
[Incheon Airport Hotel 泊①]
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