会社の後輩ヨシオ君と旅の打合せのため久々に池袋まで遠征、焼酎バーに行きました。ちょっと飲むには良いのだけど、何しろ家とは逆方向なのでなかなか足が向きません…
ふとしたきっかけで自分の人生を振り返ってみると、何をやっても中途半端だったなぁと思うのです。「完遂」したのって国内鉄道の乗りつぶし位のもので、他は…仕事は言わずもがな、趣味も何もかも。
アマチュア無線やりました。和文モールスが覚えられず2級止まりのままです。
その発展系で無線従事者の各種資格を取りかけました。技術問題と高速モールス通信についてゆけず、全23ある資格の半分程ちょっとで挫折しました。
ピアノやりました。練習がイヤで10数年やってツエルニーで止めました。
ギターやりました。30年弾いてもワンパターンなフレーズしかこなせません。
キーボード買いました。ピアノで挫折したので弾けないままです。
ドラムやりました。きちんと16ビートが刻めず機材資金をつぎ込む意思もなく止めました。
クルマは中型(普通)免許、バイクも普通(400cc)免許止まり。
飛行機は単発+計器止まり。
船舶はいつになったら取りに行くのやら。
…あぁ、書いてて情けなくなってきた。結局「あれこれ手を出した挙句、どれもモノにならない」典型なのだなと思います。幼少の頃から「注意力散漫」と通信簿に書き続けられただけのことはあります。せめて一時期なにかに打ち込んである程度極め、それから他のことに打ち込むのであれば良いのだけれど。
と言うことで、残り少ない人生、例えば半年とか季節とか、それくらいの期間ごとに集中して何かに打ち込んでみようと思うのです。さて、何から手をつけようかな。そんなにやって疲れないかって?何もせず気ばかり焦るのは辛いですよ…
なんて考えて手始めに?こんなモノを買ってしまいました。マイ箸?いや、もう少し長いです…しばらくは腕の筋肉痛との戦いかもしれません。ちゃんと取り組めば、の話ですけどね。