今日で今年も半分おわり。「まだ半分ん~?」なんて言うヒトはいないと思う。「早いよねぇ」これが普通なハズだ。今年前半を総括すれば、プライベートはかなり充実、仕事はかなりダメダメって感じだろうか。
1年半ほど使っているMP3プレーヤーだが、久しぶりにFMラジオモードにしたところ思いがけず良く聴こえた。暫く全然受信できずガッカリしていたのだが、勤務先が都心に近くなり電界強度が高まったのだろうか?もっとも電車は車内中央部まで押し込まれるため入感は厳しい。なので都心までの電車では仕込んだ音楽を聴き、バスや歩きではFMも聴いたりする。
ラジオ番組のメリットの一つにリスナーとの双方向性が挙げられることが多いと思う。DJ(最近はナビゲーター?)が喋ると直ぐにFAXやメールでレスポンスがあり番組中で読み上げられる。時には電話して突撃だ。リスナーは一方的に聴くだけでなく自分も番組に参加しているという意識を持つことができる。いきおい聴取率が上がりスポンサーは大喜びなのだろう。
だが昔から、そういう双方向性が苦手だ。人のコメントを聴いてそうそうと頷いたりツッコミ入れたり、やりたいとは思わない。はっきり言っちゃえば自分以外の他人の行動に興味はない。や、それは言い過ぎ?
すると自分の行動が矛盾しているように見える。宴会やイベントの企画や調整、運営って好きそうじゃん?たとえクレジットカードで支払いができなかったとしても(白目)。んー、そこは否定できない。だがそれは自分が人を集めたいからやってるのでなく、人と人との繋がりを仲介する「触媒」になりたいって意識の方が強いんじゃないかって気がする。興味ないのに幹事やってんの?バカにすんな!って怒られそうだ。でも自分が主役になりたい性格じゃないのは理解して貰えるよね?
年々他人への関心がなくなってきていることは間違いなさそう。この流れはきっと止められない。では自分はどうやって社会と折り合いを付けてゆこう?世俗と断絶になって世捨て人になろうとは全く思わない。でも周囲との関わりは希薄にしたい気がする。ちょっと悩む。