2017年4月5日 【食べ物】新宿曙橋・克味

　２夜連続ライブ、２夜連続ラーメン。ホント好きだなオレ(笑)。もちろん音楽がですよ？(棒)

　さすがに同じような味は避けたいので事前リサーチ、駅近に候補発見。「にぼにぼ」と魚介感たっぷりのラーメンを注文。これで超濃厚どろどろスープが出てきたらちょっとツラいなと思っていたが幸い、スープは普通の液状。そして名に恥じぬ魚介系の味と香り。ただし魚粉をぶっ込んだような安直さはあまり感じず、エキスがスープにしっかり溶け込んでるように思えた。麺は極太、やはり魚介系はつけ麺で食べる方が正道なのだろうかと思うがラーメンでも悪くない。

　２夜連続でライスを食べずに我慢したオレ偉い？２夜連続でラーメン食べる愚行はさておいて。

2017年4月4日 【食べ物】築地・築地家

　今夜のライブ会場の最寄駅は築地市場。ならば開演前に寿司でもつまめば良いのだが、この時間に店は高そうなトコばかり。いくらなんでもなぁ…とは言え他にあるのはファミレスとコーヒーショップ、ん？ラーメン屋見っけ。しかし築地に来て家系を食べるもんかね？(笑)

　当店の特徴はネギの刻み方が家系他店と違う。それくらいかな？醤油と塩、選べるスープは塩をチョイス。これが意外、家系のスープって塩だったの？と想うほどしっくり来る。やはりベースの味が強くて、醤油はほんの付け足しなんだと解った。勉強になった一杯でした。ライスを我慢したのがツラかった…

2017年4月3日 【仕事】遠まわしな宣告

　サラリーマンになって難渋(って変換が先に出てくるってどうよ？)何回目かの新年度が始まった。先週末までの寒さは吹き飛びあちこちで桜が咲き、新たな生活を始めた人々には前向きになれそうな好天。

　そんな中、出向元の会社の庶務担当者からメールが来た。「人が増えてロッカーが足りなくなったので使わせて頂けませんか」

　もちろん承諾したが、社員のロッカーを召し上げるってどういうニュアンスを持つか解っているのだろうか。

　たぶん一年以内に来るであろう「宣告」を遠まわしに受けた気分。

(Live) 久・千・満・宴

安達「久」美(g)、川口「千」里(dr)、須藤 「満」(b) ←ライブタイトル順

　プレイヤー３人の名前から一文字ずつ取って最後に「宴」をつけるとハイ「きゅうせんまんえん！」大丈夫、チャージはそんなに高くないから(笑)。
'60年代生まれのオトーサンと'70年代のオネーサン、'90年代のオジョーサン。リズム体2人にフロント1人で大丈夫か？いやそんな括りで収まるメンバーじゃないよね。同行予定の友人が風邪でダウン、１人で参戦。まずファンクラブ(誰の？)数名が入場、次に整理券(当日配ったらしい)配布順に10名以上、ついで予約客が到着順に案内された。座れない心配はしていなかったが、何も見えない後のほうだとイヤだなぁ…幸い前から3列目、ドラムのほぼ正面。

　予定より少し遅れてスタート、のっけからイイ感じ。初めて聞く安達姉さんのギターはこれぞエレキって感じ、歪ませながらも元音が崩れることなくメロディを奏でる。須藤お父さんは指弾きよりスラップが多いくらい、ノレるリズムをビジバシ刻む。カッチョエー。２人ともデザインは違うが黒のＴシャツ、そして何故か乙女チックな？襟付きシャツにポニーテールな「リアル律ちゃん」なんてもう失礼、千里ちゃんは最初は抑え気味、以前よりどっしりした音でドラムを鳴らしてゆく。

　うーん、色々と書きたいことあるけどキリがない(笑)。それくらいエキサイティングで良かった。例えばDEZOLVEほど難解じゃないけど適度に(?)変拍子バンバン。トリオだけど正統派バンドサウンドってイメージでしょうか。またの機会があれば是非とも行きたいです。終演後、須藤さん千里ちゃんのソロCDを買ってサイン貰おうと思ったんだけど結構な人数が残っていたので帰っちゃった。このメンバーはなくとも、それぞれのプレイを聴く機会は遠からずあるはずなので♪

　2017年4月16日　横浜・Hey-joeにて

2017年3月31日 【仕事】年度末

　出向して１年、最終日。何とか過ごす日々が続いている。

　この会社に来て驚いたことは色々あるけれど、ここ数日の社内の雰囲気もその１つ。期末の慌しさが感じられないのだ。前の職場では購入・手配案件の納品確認、そして売上を当月計上するため、毎月とくに期末の数日間は社内バタバタで大変だった。電話を掛け捲りメールやFAXで書類を授受しシステムに入力…そういう「祭り」がこの会社ではない。普段からきちんと処理できているため慌てる必要がないのかもしれない。

　明日(来週)からもやることは変わらないが、組織名が変わり、席も変わる。新しい名刺を貰った。あと１年、お払い箱にならずに済みそうなのは有難いことだと素直に感謝して職場を出た。ところで毎月最終金曜日をプレミアムフライデーに指定したのって現場のドタバタを知らないバカなんですかね？

2017年3月28日 【仕事】南米よもやま話

　会社の後輩ヨシオ君は昨秋から海外出張要員となっていた。何とも羨ましい話である。エコノミークラス強行軍とは言え現地の作業はさほど難しくないのだから…一週間英語で会議しまくった自分の出張とは大違いだぁ。

　年が明けてカナダとブラジルへ出張してきたお土産があると言うので、こちらも先日の南米旅行のお土産を。お土産交換会(笑)。今日のメインは塩もつ鍋。もともと「シーズン最後」と言うことで鍋のつもりでいたのだが、本当に鍋物が暑苦しくない気候のままとは。

　詳細な作業内容に立ち入ることは止め、往復の道中や現地での休日についての話を聞いた。殆ど自由時間はなかったようだが、それでも良い経験だったようで何より。惜しむらくは一時的な応援で、プロジェクトが完了したいまは別の業務に就いている。ホントうちの会社って経験者の活用が下手だよね…。

　もつよりもキャベツやニラをたらふく頂き、野菜の補充感に満足してお開きとした。

本日のお店：もつ福分家 川崎店

2017年3月26日 【旅行】乗りつぶしと山登りで広島へ（２）

　今日は可部線オンリー。朝風呂のあと豪勢な朝食バイキングをたっぷり頂いてホテルの送迎バスで宮島口へ。横川で乗り換え、今月再開業したあき亀山へ。乗車は何十年ぶりかのため、沿線の風景に見覚えはありません。山陽本線同様アストラムラインとの接続駅が出来ていたり、新鮮な気持ちで眺めます。可部で大半の乗客は降り、残り2駅を乗るのは列車全体で10数人うちハイキング客が半数。終点駅の構造は「ここまでは延伸したがもう絶対に先は無いぞ」というJR西の強い意思を感じました。ともあれこれで再びJR完乗を防衛です。

　偶然ですが終点近くに旅仲間が住んでおり、久しぶりに会ったついでに可部線廃線跡を三段峡まで連れて行って頂けました。線路は剥がされていますが随所に築堤や立派な鉄橋(加計以北は鉄建公団仕様のコンクリ橋)が残り、離れてみるといつ列車が走ってきてもおかしくない、またそれが絵になる自然風景の中ばかりであり物悲しくもありました。一方、安野駅では来週の桜祭りイベントの前に短い区間ですが廃線を行き来するトロッコの試運転をしており細々ながら線路の思い出を大切にしているようでした(写真)。新線乗車より廃線探訪がメインになってしまった訪問でしたが、過去こんな山奥まで頑張って線路を敷いて列車を走らせた歴史があったのだと改めて感じ入った１日でした。

　大抵、現地発の最終便で戻るのですが、今回は少し安い夕方のJL260便(JA349J:737-800)で帰京してしまいました…羽田まで58分。今回で楽天トラベル「たびレポ」は広島県が埋まり中国地方は制覇。それにしても戻ってきた東京は雨降りで寒い！来週末は４月だと言うのに、帰宅しても冬モード全開で過ごしました。

宮島口 0814
横川 0838/0850
あき亀山 0932
*** 可部線廃止区間探訪 ***
あき亀山 1323
広島 1405/1420
(バス)
HIJ 1505/1550
(JL260)
HND 1710

【写真展】鵜川真由子展 「Rhapsody in Blue」

　久々にキヤノンギャラリーに寄ってみた。

　舞台はニューヨーク。風景あり人物あり、およそ被写体には事欠かない街ということもあるが、どの作品を観てもあの街の光と陰、人々の意志と無関心が伝わってくる感じがする。カラフルな画がちょっと粗めに焼かれているのもイイ感じ。敢えて言えば目新しさには欠けるかもしれない。先日１日だけ訪れようとして雪に阻まれた悔しさが蘇ってきた。あぁ、久々に歩いてみたかったなぁ。

　ご本人と思しき女性がいたが、知り合いらしき男性とも何か身なりが派手でスタイリッシュ？都会派って感じ、さすがニューヨーク。

　2017年3月30日　銀座キヤノンギャラリーにて

2017年3月25日 【旅行】乗りつぶしと山登りで広島へ（１）

　快挙であります！大戦果であります！(By Girls und Panzer)
　いったん廃線(休止)になったJRローカル線が、一部区間とは言え復活したであります！

　3月ダイヤ改正で、広島のローカル線・可部線の終点区間が延伸されました。わずか2駅ですが、一度消えた鉄路が蘇るのは「想定外の事実」なのです。と言うことで乗りに行くわけですが、さすがに乗車だけして帰ってくることはなく。どこへ行こうかと迷い、水上飛行機にもかなり惹かれはしたのだけれど、島は訪れたことあるけど山に登ったことのない宮島をチョイスしました。最近山歩きともすっかりご無沙汰、大丈夫でしょうか。

　朝イチのJL253便(JA343J:737-800)で広島まで1時間分。当初はいったん東へ向かい三原から呉線経由で広島へ出て可部線と思っていたのだが、天気と山登りの所要時間を勘案し行程を組み換え、今日のうちに山登りをしてしまおうと。と言いつつ思い切り遠回りして白市→三原→広→広島→宮島口→宮島と乗って昼過ぎにようやく到着したのでありました。名物あなご飯を食べていざ登らん！

　弥山(みせん：535m)登山にはロープウェーのほか幾つかのコースがあり、人が少なく自然を楽しめそうな「大元コース」をチョイス。所要2.5～3時間と書いてあり、暫くぶりの山登りにはちょうど良い？それは大間違い、大元公園から登り始めて20分で早くもグロッキー、ペース落として登ったつもりだがそれでもダメか…厄介なのは道標、案内は明瞭で有難いのですが距離が書いておらず、自分がどの辺なのか判らない。持参の絵地図に描かれた情報で判りましたが、無理せず引き返そうか判断に苦しみました。

　別のコースと合流する仁王門まで2.8km、1時間10分。思ったより短い「苦行」で助かりました。とは言えもう一登り。山頂の展望台が16時までと言うので焦りましたが15時50分に到着、登り始めてから1時間30分でした。展望台から景色を眺めて下山。脚がガクガクしてたので徒歩は止めてロープウェーで。大行列でしたがピストン運転を開始したので20分ほどの待ちで乗車できました。降りてから真っ直ぐ桟橋へ、直ぐのフェリーで本土に戻り、近くのお好み焼き屋でしっかり食べて(ビールが旨かった！)ホテルへ。豪勢なホテルでしたが部屋は隅っこに普通のシングルベッド、かえって侘しい感じ(苦笑)。温泉浴場でしっかり足腰のケアをして20時半には寝てしまいました。

HND 0640
(JL253)
HIJ 0805/0830
白市 0843/0858
三原 0926/0946
広 1122/1133快
広島 1223/1231
宮島口 1259/1310
宮島 1320
*** 弥山登山 ***
宮島 1730
宮島口 1740

安芸グランドホテル 泊

(Live) Love Music Together (L.M.T.)

小田俊明(vo,g)、日吉大雄(vo,b)、Hamber(sax)、クッキー里中(dr)、青野時空(key)

昨年11月以来のL.M.T.ライブに参戦。最近アメブロの更新をされないので、うっかり逃すところでした。気付いて良かった…一杯飲んでいい感じに盛り上がったところでステージ開始が最近のパターン。盛り上がりすぎてセットリスト聞き漏らした…☆は新曲、CD未収録と言う意味ならもう数曲。

(1st stage)
・彼女の写真
・恋に落ちずに「恋」をする
・葉山
☆手をつないで帰ろう
☆よくよく考えてみるとだいたい夏にはいい思い出がない、かもしれない
・六月のこどもたち
・どんな雨の朝だって幸せはいつも君を待ってる

休憩の間に、L.M.T.が札幌遠征の際に知り合ったと言う若手ユニット「時空美月」が２曲。
　・ウォーターメロン
　・ルビーナサンシャイン
札幌から上京してほぼ一年だそうだが美月さん歌は上手いし、キーボードから持ち替えた時空さんギターは雰囲気あるし、ファン増えると良いですね。後で川崎のストリート＆ショップライブ情報を少しお伝えしておきました。

(2nd stage)
・It's not time to bed
☆？？？(新曲)
☆俺の言葉は君に届かない(新曲)
・夢
・あの人のいない週末
・街かど
・My Sweet Lover

(encore)
・浜崎橋
・奇跡
・What a wonderful world

　今日は青野時空さんのキーボードのおかげで、音に厚みが増しただけでなく新鮮なトーンとなったのがとにかく良かった。彼は20代だそうだけどタイムスリップしてきたんじゃないの？ってくらい昔のハモンドオルガン的トーンと弾き方、カントリーなコードワークが上手い。ちょっとしたバッキングの違いで曲全体の雰囲気が変わるから面白い。サックスとのソロ掛け合いはスリリングでしたね。先日の堀尾和孝さんライブもそうだったけど、こういうパワフルな若手とベテランの相乗作用ってのは聴いていても刺激的なものです。終演後も出演者、来場者みなさんでのお喋りを愉しみ、ほとんど終電でした。

　2017年4月14日　四谷・ソケースロックにて