日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) 佐々木秀尚トリオ

2017-04-10 06:06:37 | 音楽、ギター、カラオケ
佐々木秀尚(gt)、熊谷望(ba)、渡邊シン(dr)

 掲載が後回しになってしまった「ライブログ」です。

 Hey-Joeではお馴染みのプレーヤー佐々木さんだが初めて聴きに行った。ドラムは「LUCA」のシン君。先日の川崎チネチッタ行けなくてゴメンよ~。今日はトリオ編成、フュージョンと言うよりジャズっぽい雰囲気になるのではと想像して着席した。けっこう混んでて若い今風の男の子と相席させて貰った。佐々木さんのギターのお弟子さんだそうだ。

 カヴァー7割、オリジナル3割くらいだろうか。Snarky Puppyの"What about me"ほか、「カヴァーのカヴァー」で超アレンジなんて曲もあるようで、果たして原曲はどんなだろうと想像してみたり。さすが腕達者の面々、スカスカで物足りないなんてことはない。より個々のパートの音を聴き分けることが容易で興味深いこと多々。正面きって難しいぞ~って感じはしないんだけど、曲を追ってみるとアレ?なんかリズム難しい!って曲が多かった気がする。ドラムの人も「ドラムソロ4拍子5つ割リフでとても難しかったです」ってtwitter書いてるよ…ソロなんだから難しくしたのは自分でしょうが(笑)

 終演後はシン様(笑)に叩き方の意図を訊ねたりシンバルのセッティングについて教わったり。こうやっているとまた練習してみようかなって気になる。むー。
レッスンしますよ~」ってお誘い受けたけど練習時間つくれるのかが問題。

 2017年3月24日 横浜・Hey-Joeにて
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2017年3月14日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ・ニューヨークつき(5)

2017-04-07 20:36:19 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月14日、移動日。長距離の移動は朝に出発、昼に到着して午後は到着した町を散策と言うのが良い。夕方に移動して翌朝から精力的に動くのも悪くはないが。8時過ぎのAV8371便(HC-C:A320)でエクアドルのキトに移動。今回の南米はコロンビアとエクアドルの2国を訪れ、いずれも初訪問。ちなみにエクアドルで、訪問した国・地域が100となった。結構あちこち行ったものだ。

 今回は大型スーツケースなので、空港からはタクシーでホテルへ。キトの空港は数年前に町から大きく離れた場所に移転した。高台から高速を下ってゆく。渋滞で名高い街だが40分ほどで到着。「Express」と付くがとても綺麗で立派な設備。部屋からの眺めも良い(写真)。

 午後、ツアー手配のため歩いて市内の日系代理店へ。担当者の帰還待ちのあいだに目の前のショッピングモール上階のフードコートで昼食。大都会らしいナ。再訪した「サロンゴ」で担当の方とお喋り。目的のツアー手配はできなかったが市内の治安、ペルーの国の政情や経済、そして鉄道の状況など貴重な話をいっぱいさせて頂き大満足。何も手配せず申し訳なかった。

 キトもボゴタ同様に天気が良く変わる。今日も途中でけっこう降られた。やはり雨季が終わっていないようだ。

 Holiday Inn Express Quito 泊
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(Live) 下山亮平

2017-04-07 06:22:28 | 音楽、ギター、カラオケ
 スロースタートだった今年のライブ参戦、3月に入ってようやくエンジンが掛かって春は全開って感じ。今日はアコギのライブ、今年お初の下山さん。例によって開演前にお客さんのテーブルを回り丁寧に挨拶する姿に安心感を覚えますナ。席は最前列、壁の柱が音を遮り、テーブルに乗り出すようにすると良く聴こえる。壁に凭れて寝るなと言うこと(^^;

(1st stage)
・知らない町で
・降る雪を見ればセンチメンタル
・国道沿いの街
・Alone again, naturally
・Vanishing Point
・花と木漏れ日
・Water Dance

(2nd stage)
・Awake in the Early Morning
・You Don't Know Me
・New Year
・(曲名未定)古びた喫茶店にて1人寛ぐ
・陽光
・(曲名未定)古い物をテーマに
・Bouquet from Ankhesenpaamen
・See You Again

(encore)
・街灯
・Wedding Bouquet

 第一印象、今日のPAはとても良かった!低音はビビることもなくそれでいて音量も十分。高音は濁ることなく、6弦の分離度よく聴こえた。リヴァーブが少し浅いのかと思ったほど。綺麗に聞え過ぎて心地良く途中で寝落ゲフンゲフン。それにしても下山さんのライブのお客さんって上品と言うか静かですね。もっともMCに突っ込むにも突っ込みどころが掴みつらい(突っ込み所が無いワケじゃない)部分もあるんですが(^^;)。

 今日おもしろかったのはMCやりながらチューニング、変則チューニングが多く度々のチューニングの間、場内は固唾を呑んで待ってることが多いのでこの進化は大歓迎!と思ったら「あれ?チューニング間違えました」場内爆笑。ひょっとして狙いました?以降はチューニングに専念されました。元の木阿弥、観阿弥世阿弥。ところで万年筆コレクターとしても成長しつつある下山さん、パイロットの輸出ブランド"Namiki"のキャップレスペン"Vanishing Point"の出物を探してらっしゃるそうです。eBayとかで安く見つからないかな。見かけた方はご一報下さい。それでそれ、曲名にしちゃうんだ?(笑) と言うことで今日の写真はMC中のスナップを。中国ツアーの話も面白かったので続編に期待。

 今日は暗めと言うか落ち着き内省系な選曲が多かったが、曲調で選んだとすれば珍しいポリシーな気がしました。であれば次回はたぶん、明るく暑い時期にアップテンポな雰囲気のライブを愉しませて下さることでしょう。願わくば「曲名未定」が解消していますように。ライブでの顔なじみさんともお会いできて楽しい夜でした。

 2017年4月5日 新宿曙橋・Back in Townにて
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2017年3月13日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ・ニューヨークつき(4)

2017-04-06 20:32:04 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月13日、今夜もボゴタ泊。3泊で実質は中2日、これくらいだと余裕ある感じ。

 幸い天気よく、市内を一望と言うモンセラーテの丘へ。ケーブルカーで登り、さらに少し遊歩道を歩くと絶景が待っていた。ボゴタの町が盆地上に広がっている様子がよくわかる。トレーニングの恰好をした人が大勢いるので不思議に思ったが、どうやら下からの歩道を走ってきたようだった。時間があるので下りはそのルートをとる。途中からも市街の様子が見え楽しいミニハイク、40分ほどかけて下った。

 乗ることはしなかったがボゴタを発着する観光列車がある。市街地散策もかね、この駅を見に行く。が、Google Mapの目的地設定のチョイスをミスり、全然関係ない工場地帯に紛れ込んでしまった。おかげで良い運動になったが…途中で豪雨に降られ(傘は持っている)改めて検索し辿り着いた駅舎は立派(写真)、中に車両の影も見えたので入りたかったが運行がないのか、敷地の入口のセキュリティで止められてしまい残念。

 色々と危ない噂を聞くボゴタだが日中に大通りを歩いている限りはどうと言うことも無く整備されたバスが頻繁に走り屋台や物売りが賑やかな様子は活気に溢れている。ただししょっちゅう警官バイクが往来し、パトロールらしき姿もあちこちで見るので危ない事実は完全に消えたわけではないのだろうと思った。

 ホテルのフロントで相談したら明朝のタクシーを手配してくれ安心。それにしても「セニョール」と呼びかけられると何だか気恥ずかしい。

 Hotel Boutique Avenida Jimenez 泊
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(Live) DEZOLVE

2017-04-06 06:33:59 | 音楽、ギター、カラオケ
北川翔也(gt)、友田ジュン(key)、小栢伸五(ba)、山本真央樹(dr)

 昨年末に初めて聴いたグループ、2度目の参戦は初めてのお店。

 Youtubeに彼らの公式チャンネルがあるが、緊張感たっぷりのテクニカルナンバーから王道的バラードまで幅広く、若手フュージョングループの代表格に挙げることに異論ある人は少ないであろう。そんな彼らの今日は2ndアルバムのレコ発。けっこう大きな会場だがほぼ満席、そこも彼等の商業的成功を予感させる。快活に物販しているオバサマ、ドラムの(山本)真央樹君の母上だった。まだ2度目なのになんで名前呼び?だって今日はBOWWOW(VOWWOW)なお父さん(山本恭司)がいらっしゃってますもん…

 15分近く遅れてSE流れるなか開演。照明もカメラもきっちり入って本格的なステージ。休憩なし一気に突っ走ったセットリストは以下の通り。曲名前の数字は今回発売の2ndアルバム"Sphere"の収録順。

1. Distance to the Light
2. Into the Azure
7. Forest Life
4. Traveling Alone
3. Orbital Revolution
5. Rails in the Clouds
8. Whenever,wherever
6. A Journey to the Cosmos
9. Departure
(Encore)
・Night of Megalopolis

 新作からは「10. Lamp Light」だけ演らなかった。本編で演らなかったのでアンコールに取っておいたのかと思ったが、何だかモヤモヤする(笑)。それはさておき、やはり超絶のひと言に尽きる。変拍子マニアは是非(笑)。前回もだが彼等のMCの曲紹介は生まれた背景や込めた想いが丁寧に語られ興味が尽きない。そういう情報は不要でただ曲だけを聴き込めば良いと言う向きもあろうが、自分は知りたい派。変拍子についても「DEZOLVEの楽曲中いちばん難しいかも?」と言う" Forest Life"のリズムについてMCで解説・実演してくれる面白さ。音楽やらない人にはつまらないのかな?ちなみに8分の5・7・6・6…だそうで、後で聞いたが「最後きっちり終わらないんです(笑)」との答だった。最年長の真央樹君が25歳になったばかり、以下23-22-21歳と若い!それでコレかよ。楽器やってるオジサン方、イヤになっちゃわないように。嫉妬するだけ無駄なんで若い才能を応援しましょう。みな素直で良い子ばかりだよ(たぶん)。

 LUCAがスムースジャズ系ポップインストルメントをゆくのに対し、テクニカル・プログレッシブな雰囲気の漂うDEZOLVE。2月にはもう一つ、ATHLETIXと若手フュージョン3バンドのライブをやったが行かれず悔しかった。どれを聴いても楽しくワクワクできるのでお勧めしたい。あ、もちろん当夜は2ndアルバム買って盤面サイン貰いました。そろそろフュージョン系のCD所有リストを作ろうかな。

 2017年4月4日 汐留・Blue Moodにて
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2017年3月12日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ・ニューヨークつき(3)

2017-04-05 20:43:23 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月12日、起きたら雨だった。朝食を取っていると雨音が激しくなってきた。アカン…

 昼近くになって小ぶりになったところでようやく行動開始。市街を一望できるモンセラーテの丘は雲の中のため、近くの旧市街をウロウロする。細い路地がメインの街並みを歩き、幾つかの博物館に入り。昼は屋台のトウモロコシ一本で誤魔化した。この範囲を歩いている限り人も多く、危険は感じない。結局は歩く場所と時間帯の問題が大きいのだと思う。夜のビールを買うためミニストアに入ったが物価は安め。

 Hotel Boutique Avenida Jimenez 泊
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2017年3月11日 【旅行】スーツケースにお国柄

2017-04-05 06:37:55 | 旅行・ハイク&ウォーク
 きょうニューヨークからマイアミまで乗った飛行機の荷物棚には見事に黒いソフトケースが並んだ(写真)。

 その気になってターミナル内を行き交う人々の荷物を観察していると、アメリカでは本当にソフトケースしかも黒が多い。持ってる人すべてがアメリカの人とは限らないのだが、それにしても彼の国ではこれがスタンダードなのではないかと思う。一方わが国のキャスターバッグの趨勢を思い起こしてみると、サイズや色を問わずハードタイプが主流であるように思う。自分もそう。面白いものだ。
 ソフトケースの利点は概ね軽量、変形するのでパッキングし易い。難点は水濡れ怖い、預けるとコンベアの汚れが付き易い、刃物に対して弱い、あたりか。次に機内持込できる所謂「Sサイズ)を買い換える時は、自分も久しぶりにソフトケースに戻そうかなと思った。
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2017年3月11日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ・ニューヨークつき(2)

2017-04-04 20:16:03 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月11日、合掌。

 出発前、残業は殆どなかったが片づけやらモノの処分やらで毎晩バタバタしていた疲れが出たか、朝が来てもベッドでうつらうつら。食べるとかえって寂しくなるショボい朝食を食べてまたベッドでゴロゴロ。んー、なんか体調イマイチ。これから一週間南米へ行って大丈夫だろうか?10時にホテルのバンで空港まで送って貰う。昨日もそうすれば良かったが、食事場所を探すため敢えて電車で来たのだった。15分ほどでターミナルに到着。

 JL7470/AA2382便(N157AA:A321)でマイアミまで3時間ほど、正確な飛行時間は計り忘れ。1時間半弱のインターバルでAA915便(N9016:A319)に搭乗、いよいよ南米である。3時間19分でコロンビアのボゴタに到着した。世界でも有数の危ない国?いやいや、今はそこまでではないでしょう。今はベネズエラの方がヤバいとか聞くよ?賽は投げられた。用心しぃしぃ行くしかない。22時過ぎの到着だったので問答無用でタクシー。予約確認書はプリントアウトしてあるのだが、暗い車内でタクシードライバーに見せるためホテル名と住所は大きく手書きを追加することを覚えた。おかげですんなり理解して貰えたが最後に迷い、一方通行路だったためドライバーがスーツケースを持って200mほど歩いてホテルに到着。スマホナビを使っていたのに迷うものかね?(笑)

 タクシードライバーもホテルのフロントも英語は片言程度、こちらのスペイン語は少し単語を知っているくらい。何とか意思疎通でき、それぞれ良い感じの相手だったので気分良い南米スタートとなった。スペイン語できない人は南米つらいかもね?写真は乗り継いだマイアミの着陸間際。

 Hotel Boutique Avenida Jimenez 泊
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(Live) M.N.G.(水岡のぶゆきグループ)

2017-04-04 06:56:28 | 音楽、ギター、カラオケ
Key/水岡のぶゆき、Gt/岩谷耕資郎、Bass/高健太郎、Sax/米田裕也、Dr/衣笠智英

 私の両親は伊豆半島に引っ込んでいるのです。縁も所縁もない場所で私は滅多に寄り付かないんですが(苦笑)、今後はそろそろ訪問の頻度を上げておこうと思う両親80ン歳。

 これまで何度となくお邪魔している水岡さんですが、ふと両親の住処に割と近いところで演奏されることを思い出し調べてみると自分の都合とドンピシャ、これは親の機嫌伺いついでに行くしかないと決め、ジャズのCDを山ほど所有している父を連れ出すことにしました。私と違って父は出不精でして(この辺りも私は実子ではないのではと疑っている理由・笑)抵抗したのですが、「付き合ってくれないなら実家訪問もしない」と宣言すると渋々付き合ってくれることに。念押しで地域のお知り合いを誘ってはと言うと阪神タイガース仲間をお1人。計3人でサプライズオーディエンスとして入店したのであります。呵呵大笑。

 2ステージ+アンコールでオリジナル曲、カヴァー曲をやったのですが、今回のピカ一は何と言っても先般生まれたお嬢さんの名前を冠した「有紗の桜」。同じく桜をタイトルにいただく「夢桜」をどこか彷彿とさせる優しいメロディ、ちょっとしんみりしてしまう後者と比して新しい人生への喜びが込められたかのような転調後の展開が印象的。「水岡バラード」の一番手となる予感です。

 それにしても今夜の盛り上がりはどうでしょう。やはり機会が少ない土地だからか、もちろん水岡さん人気もあるのでしょうが会場はマジ満員。おかげで不要な反響も抑えられ概ね良い音が聞けました(サックスだけはピークでビリっており残念)。そして水岡さんのMCものっけからハイテンション、この方こんなスタイルだっけ?と驚くほどでした。色々な想いがあったのかもしれません。個々のメンバーのプレイについても書きたいのですが大変なことになるので本日は割愛。各パートとも腕達者で素晴らしかったです。

 田舎の電車は夜が早い。父の知り合いが電車で帰るため、アンコールの途中で止むを得ず退店。この恨み晴らさでおくべきか。近い将来の再参戦(?)を誓ったのでありました。初めて伺った店ですが楽しく印象深い夜になりました。

 2017年4月1日 伊豆高原・Jiro'sにて
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2017年3月10日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ・ニューヨークつき(1)

2017-04-03 20:13:08 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月末までに取得すれば良いやと思っていたリフレッシュ休暇だが、3月末までに使わないと召し上げられてしまうと判明、大慌てで日程を組み航空券を手配し出かけることを決めた。しかも当初予定していたチベット行きが不許可と判った結果の代替案なので計画の粗さは我ながら酷い。ともあれ出発。

 いつもの「修行パターン」を踏襲、羽田からJL101便(JA601J:767-300)で伊丹へ48分、すぐにJL3002便(JA7J:777-300)で成田へ47分。出国してラウンジで旅立ちの儀式(シャンパンぐびぐび)の後、JL6便(JA739J:777-300)でニューヨークへ。来月からNY便は羽田へシフトしてしまうため、久々のNY便搭乗は最後の成田発となる。今回は有償航空券+マイルアップグレードでビジネスクラス、JALの長距離ビジネスも3年ぶり?

 成田を離陸するとすぐ洋上飛行となり、デイフライトで窓側席を取っていても大した楽しみはない。昼食は和食をオーダー、「くろぎ」と言う有名店の監修だそうだがさすがに美味しく感じた。横になって眠れるのは良い。時間は変わらなくても眠りの深さが違う。何故か映画も音楽も楽しむ気にならず、機内Wi-Fiからインターネットで年越し旅行の検討をしたり。Flightradar24で搭乗便を追いかけてくれている友人とチャット状にメールしたり。

 12時間34分でJFK空港に到着してみると雪が強く降っていてビックリ(写真)。寒さに備え毛糸の帽子と手袋を持参したが、これはアカン。街中へ出て歩き回る戦意を喪失、空港からのエアトレイン終点駅・ジャマイカのホテルに籠ることにした。マンハッタンより安いのは良いが周辺は自動車の修理工場ばかり、前の道路は狭いのにトラックの通行が多く窓の防音もイマイチでうるさい。こんな安モーテルでも1.3万円ほどもするのだ。しかもアーリーチェックインで追加料金!夜は駅近くのレストランバーで、照明の明るい店を選んでまぁまぁ旨い飯にありつけたは良いがビール一杯と合わせ25ドル。どうもNYとはそりが合わない気がする。

 Days Inn Jamaica-JFK Airport 泊
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