【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

ポンポン山▲679m

2010年07月24日 21時51分42秒 | 登山&アウトドア(関西)

ポンポン山に登ってきた。(ホント愛嬌あるネーミングだ)
久しぶりに高い山に登った。(と言っても▲679mだけど)
ポンポン山には、過去複数回、登っている。
リピートするのは、高さもそこそこ有り、頂上からの景色も良く、道中も割と楽しめるから。
残念なのは、半分以上の行程を、舗装された道路を歩かねばならない。
そこが興ざめ。
でも、JR高槻駅からバスで20分くらいで、登山口の神峰山口に到着。
短時間アクセスで登山できる・・・これは大きな魅力。

さらに付加価値として、下山後西武百貨店5階・紀伊國屋書店に立ち寄れる。
さらに、松坂屋の近くに好日山荘・高槻店もある。
今回、2店とも立ち寄った。
紀伊國屋書店では、新潮新書の新刊とマリリン・モンロー主演DVD購入。
好日山荘ではisuka・マットレス購入。
寝袋の下に敷くマットレスは既に所持しているが、旧いタイプなので(20年以上前購入)かさばる。そこで、今回は軽くてかさばらないタイプを購入した。(ウルトラ・ライト)
(¥6,090円の10%引き→¥5,481円)

さて、ポンポン山に関して、下記にデータを記す。

JR高槻駅(バス)→神峰山口→神峰山寺→本山寺→ポンポン山▲679m
→本山寺→神峰山寺→神峰山口→(バス)JR高槻駅
歩行4時間30分 距離16km
資料データ:「行楽の山歩き」参考
*「行楽と山歩き」では京都側に下山するよう記載してあるが、都合により折り返した)

PS
真夏の暑さなので、汗びっしょり。
登山者も、暑さのせいか、少なかった。
登る前に購入した紅茶ペットボトルは、折り返して間もなくゼロ、となる。
下山後、自販機でスポーツドリンク500ml×2本、一気飲み。

【覚書】(1)
JR高槻駅から高槻市営バスで神峰山口まで(210円)1時間に3本~5本
神峰山口から少し行くとソバ屋があって、日曜日のみ営業。
また、ここでは熱処理をしていないどぶろくを販売している。
少し高いが、せっかくなので購入した・・・現在冷蔵庫で冷やしているところ。
(どぶろく:300ml:800円、720ml:1890円、甘酒:720ml:850円)

【覚書】(2)・・・以下、ウィキペリアより
ポンポン山は明治時代になり用いられるようになった呼称だが、当初は頂上のみを指す名称だった。山頂には「この山は正しくは加茂勢山といいますが、標高679メートルの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくことから通称ポンポン山と呼ばれています。」と記された京都府設置の案内板がある。
(複数回登っているが、今までポンポン音がしたことはない。by たきやん)


【写真リンク】
ポンポン山

【参考リンク】
21.ポンポン山コース|東海自然歩道連絡協会公式サイト別ウィンドウで開く

「押しかけ探偵」リース・ボウエン

2010年07月24日 08時48分02秒 | 読書(小説/海外)

いったい何年待たせるんじゃ?!
怒るぞ、講談社文庫編集部、職務怠慢!
前作「口は災い」2006年6月発売なので、3年も経ったことになる。
いったい何を考えているのか、講談社文庫編集部は。
著者は現在10作目を執筆中、とのこと。
3作目は、早めに出版していただきたい。
(次作はアンソニー賞・歴史ミステリ賞を受賞しているらしい・・・待ち遠しい)

さて、このシリーズの1番の魅力は、20世紀初頭のニューヨークが舞台になっている点。
(だから歴史ミステリ賞を受賞した)
馬車が通るニューヨーク、って映像が魅力。
(頭の中のスクリーンに映像が浮かぶ)
摩天楼が築かれつつあるニューヨーク。
地下鉄工事で穴が掘削されつつあるニューヨーク。
移民が押し寄せつつあるニューヨーク。
9.11は遙か遠い未来、である。
今作では、史実に基づく大統領暗殺が描かれる。
(「理想の国」アメリカは、既に破綻していた)

【ネット上の紹介】
1900年代初め、ニューヨークに住み着いたアイルランド娘のモリーは、想いを寄せるエリート警部のダニエルの反対を押し切って探偵になると宣言。師匠と見込んだヴェテラン探偵のライリーは頑固な女嫌い。何とか口説いて出入りを許された矢先、ライリーが殺されてしまう。図らずも跡を継いだ彼女は犯人を追う。

「テレプシコーラ」第2部(4)山岸凉子

2010年07月24日 08時19分23秒 | 読書(マンガ/アニメ)

オビの文句はこう・・・

『今は決戦を楽しもう』
『ローザンヌ・コンクール準決勝、
六花は発熱をおして出場するが・・・。
そして、茜、ローラ・チャン、

それぞれの挑戦の行方は?』

雑誌での、この段階では、ホント目の前真っ暗。
六花ちゃんとシンクロして、絶望していたのを思い出す。

いったい、第2部はどこまで続くのだろう?
第1部は10巻まで続いた。
すると、第2部もそのくらいまであるのだろうか?
私の「読み」では、「留学生活」が第3部になるはず。
すると、第2部終了は、ローザンヌが終了して、その後のエピソードをいくつか、
プラス、留学に向けての準備をいくつか・・・そう予想している。

さて、ローラ・チャンは、本当に空美なのか?
(私は、第2部初めから、ローラ・チャン=空美、と読んでいる)
いつどのようなタイミングで、タネは明かされるのか?
興味深いし、待ち遠しい。