●2011年12月29日(木曜)・・・上の写真は私、です。(肌を焼かないよう長袖、下は膝下でビーサン)
深夜便00:30TG673にてバンコク・スワンナプーム空港に向け出発
4:20スワンナプーム空港到着・・・ここから国内線に乗り換えクラビに向かう
8:30スワンナプーム空港出発-9:20クラビ空港到着
現地ツーリストオフィス『さくら』さんにタクシーを頼んでおいた。
「出口で待ってくれてるかな?」
すると、私の名前を書いたプラカードを持って、タイの方が待ってくれていた。
あぁ、よかった!
この後、さくらさんに立ち寄り支払いを済ませ、アオナンに向かう。
アオナンからボートに乗って、トンサイへ。
今回の宿泊先は『ドリーム・バレイ・リゾート』のバンガロー。
1泊2200バーツ、以下バーツ=Bと略す、1B=約2.5円。
すなわち2200B=5500円である。
バンガローもピンからキリまである。
私がこだわった点は3つ。
①ツインベッド(ダブルベッドは絶対却下)
②ホットシャワー(水シャワーも絶対却下)
③エアコン(これは迷った・・・必要あるんだろうか?、と)
でも、結局便利に使った。無かったらガマンしたと思うけど、クライミングから帰った時とか、あると便利。
「暑い、暑い、チョー暑いやんけ、クーラー入れよか」、となる。
でも、寝るときは電源オフで寝た。
明け方とか、涼しいというより寒いくらい。長袖上着を着て寝た。
さて、バンガローにチェックイン手続きをして、昼食を食べに行く。
タイと言えば、お粥でしょう。(他の方はともかく、私は胃腸が弱いから)
トムヤンクンなんて、もってのほか。
『有段者』にのみ、許される技、と思う。
私のようなタイ食白帯ヨワヨワ胃腸保持者には不可能な領域である。
もうほとんど、神域のような結界を感じる。
そんなわけで、毎日シリアル&お粥、あとはフルーツ、スパゲッティ程度。
(丈夫な胃腸が欲しいけど、鍛えようがないから)
パートナーのはじめちゃんは、わりと平気で、問題なさそう。
食事は共同装備の会計にしよう、と思っていたけど、あまりに食べる内容が異なる。
「会計は別にしよう」、とはじめちゃんが気遣ってくれた。そんなわけで、毎回割り勘となった。
そこで会計の際、次のように言ってみた。
We would like to pay the bill separately.
・・・なんとなく通じたので、OKでしょう。
我々の後に、白人も私と同じような言い方をしていたので、正解かも?
(ちなみに、ネットで調べたら、『割り勘』を Go Dutch、あるいは Split the bill、と言うそうです)
昔そういえば、学校で習ったような覚えがある。
(私の英語は、雲の彼方から、なんとなく湧き出てくる『ええかげん』なものである、スマン)
さて、食事をしたので、午後のクライミングに出発!
近場のファイアウォールへ。
いかにも暑そうなネーミングだけど、午後1時頃から日陰となり、それなりに登れる。
岩場には午前エリア、午後エリアがあり、日陰を探して登ることになる。
また、午前も午後もどっちも日陰という天国のようなエリアもある。
(トポを見て、計画を練るとよいでしょう)
ファイアウォールはアクセス容易なせいか、わりと混雑している。
そこで、その奥のメルティングウォールへ移動。(これも暑そうなネーミング)
空いてきたようなので、またファイアウォールへ戻ったり。
こうして、6クラスをいくつか登って本日終了。
The Smoking Room(6b+)、が特に面白かった。
今日は長い1日であった。
ホントは、長旅で疲れているから、レストにしても良かったかも。(あとから反省)
(つづく)