【ぼちぼちクライミング&読書】

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蝶ヶ岳+西穂高岳(追加情報)

2019年11月09日 19時49分58秒 | 北アルプス(穂高・槍・蝶)
思い出した事を書いておく。
今回も、天気の良い日程をずっと待っていた。
最低3日間晴れて欲しい。そういうわけで、11/3夜発で、11/4~11/6という日程にして、高速バスをまず押さえた。その後で山小屋を押さえよう、と。
するとどうだろう、大抵の山小屋が11/3で終了となっている!
これで、穂高から槍の縦走は出来なくなった。

蝶ヶ岳ヒュッテだけ、最終日が11/4となっていたので、とりあえず初日は蝶ヶ岳に行くことにした。西穂山荘は通年営業なのは知っていたので、いつ行っても大丈夫。
こうして、前半=蝶ヶ岳、後半=西穂高岳、という日程を組んだ。
これが今回山行の裏話である。(皆さんも気を付けて下さい)

ちなみに、今回のザックの総重量は8.6Kg・・・だいぶ押さえたつもり。
これに12本爪アイゼン+ピッケルが加わると10Kgになるかも。
でも、テントじゃないから、軽い方だけど。
工夫によってもっと軽量化可能だけど、まぁ、いっか。

無線LAN

2019年11月09日 19時49分43秒 | 身辺雑記
現在、ADSLでネットに繋いでる。(皆さんはとっくに「ヒカリ」でしょうね)
でもまぁ、私の場合はたいしたことしてないから、これで間に合っている。
でももし、無線LANにしたらどうだろう?
プロバイダーにメールで聞いてみたところ、次のような返信をもらった。

お手続きに伴い、変更手数料(3,000円/税抜)が発生いたします。また、別途
レンタル料
が発生いたします。

それじゃ、量販店で無線LANを買って、自分で付けようかな、と。
そしたら、実費で済むし。毎月の費用も変わらないし。
そんなわけで、駅前の量販店で無線LAN(ルーター)を買った。(10,800円)
接続は思ったより難しくなく、パソコンもスマホも普通に接続できた。
これで、スマホのデータ容量を気にする必要も無い。2台目のパソコンも、どの部屋でもネットができるし、一安心だ。2台目のパソコン無いけど。
(今後、プロバイダーのサポート外となる点に注意したい。これについても、プロバイダーに確認済み・・・故に、積極的にお薦めしない)

話は変わるけど、TVを買った。
今のTVはかなり古い。
地デジは、2003年導入開始、2011年完全移行。
導入当時に買ってるから十数年前のものだ。画面も暗くなってきたし。
今は4Kとか8Kとか言ってるから、そうじゃない普通のを買うと安い。
49型でも10万円を切るのがある・・・ちょっと前なら考えられない値段だ。

【反省】
今年は、炊飯器、洗濯機も買った・・・来年は控えよう、と思う。
これでも、私は家計簿をつけている。
年間経費200万以下を目標にしてるけど、今年は無理かな。
病院や介護関係が思った以上に掛かる。想定外だけど、想定しておく必要がある。せめて確定申告で返ってくるように手続きしたい。
【備考】
年間経費200万×10年=2,000万円になる。政府が老後に2,000万円と言ってるのはこれだな・・・年金もたいして貰えないから貯金が目減りする一方、ってことだ。
でも、10年以上長生きしたら、どうなるんだろう?経費を100万以下に押さえるか?

蝶ヶ岳+西穂高岳③

2019年11月09日 09時23分08秒 | 北アルプス(穂高・槍・蝶)
今日は最終日、西穂をピストンして下山の予定だ。
今日も暗いうちに出発
夜が明けてきた
最初はなだらかな稜線が続く
西穂独標・・・このあたりから岩稜が続く
西穂は近いようで遠い・・・ピークを8つくらい越えないと到着しない
やっと西穂に登頂・・・3時間くらい掛かった

槍ヶ岳がよく見える・・・今日も晴天感謝!
慎重に下山する・・・こうして今回の登山終了

【データ】1
タイム:6:29
距離:6.2Km
上り:730m
下り:989m
消費カロリー:2472kcal

【データ】2
西穂山荘:5:57
西穂丸山:6:14
西穂独標:7:06
西穂高岳:8:35-9:19
西穂独標:10:04
西穂丸山:10:59
西穂山荘:11:21
西穂高口駅(ロープウェイ駅):12:25

【装備】1
今回一番迷ったのが装備。
雪の状態で、冬用重装備にするか、あるいは秋の軽装備で大丈夫なのか?
そこで、山荘にTel.して行く直前に聞いた。
「雪の状態はどうですか?」、と私。
「今、雪は消えてます」と山荘スタッフ。
「12本爪アイゼンとピッケルは必要ですか?」、と私。
「軽アイゼンでOK、ピッケル不要」、と山荘スタッフ。
そういうわけで、装備は軽くした。但し、靴は冬用登山靴にした。
結果から言えば、今回に関しては、普通のスニーカーでも大丈夫なくらい雪はなかった。(安全で良かったのだが、あまり無いのも少し寂しかった)
西穂に登るときの服装は、最初、長袖Tシャツ+フリース+ウインドブレーカー。
温度調節をしながら歩いたが、途中稜線で風が強くなり、ヤッケ(マウンテンパーカー)をさらに羽織った。

【装備】2
マーモット冬用ズボン、長袖Tシャツ、フリース、ウインドブレーカー、ヤッケ、ダウン、ゴア雨具上下、
アイゼン6本爪、トレッキングポール、冬用登山靴、ロングスパッツ、フリース帽子、手袋、オーバー手袋
ヘッドランプ、ライター、カメラ、時計、スマホ+充電器、ゴミ袋、地図、資料、日焼け止め
行動食、テルモス、ツエルト、ザック(バーグハウス・青40)、ザックカバー、手袋予備
着替え(Tシャツ・パンツ・膝下ズボン・靴下)、
*歯ブラシ、洗面用具、コップ・・・これは必要なかった、山荘が節水をして水が使えないから

【備考】
最初の計画では、上高地に下りて1泊するつもりだった。
しかし昨晩、「新穂温泉に下りよう」と、急に思い立った。
実は、持ってきた文庫本を初日に読み終えてしまって、上高地に泊まっても夜が手持ち無沙汰になるから。
結局、ロープウェイ(1,600円)で新穂温泉に下りて、「ホテル穂高」で温泉に入った。(1,000円)
さて下山後、どうやって帰阪するか悩んだ。
普通なら高山から名古屋経由で帰阪するが、今回は、富山に出て、そこからサンダーバードで帰阪した。
新穂高ロープウェイバス発 14:38
富山駅バス着 16:50頃
JR富山発 17:11 新幹線つるぎ725号
JR金沢発 17:54 サンダーバード725号
JR大阪最寄りの駅 20:30分頃
【交通費】
*富山までバス代2,100円
*富山からの帰阪電車賃8,580円
*往路は高速バス9,200円

【参考リンク】
濃飛バス
奥飛騨 中央交通バス

蝶ヶ岳+西穂高岳②

2019年11月08日 11時24分32秒 | 北アルプス(穂高・槍・蝶)
今日は忙しい。
蝶槍に登って、横尾分岐に引き返し、
下山後、横尾-徳澤園-明神-河童橋-田代橋へ移動。
田代橋にある登山口から西穂山荘まで登る。(大丈夫か?)

4時半に起きて、ヘッデンを点けて5時前に歩き出す。
夜が明けてきた・・・向こうの方に小さく富士山が見える
ズームするとこんな感じ
これが蝶槍
蝶槍山頂・・・向こうは常念岳
槍ヶ岳も朝焼けに染まる
横尾分岐・・・梓川をはさんで西穂が見える(あそこまで登るのか、と感慨深い)
横尾に無事下山
この時期、横尾大橋は閑散としている
田代橋に向かう梓川横の遊歩道からの景色
西穂高岳登山口・・・せっかく蝶ヶ岳から無事下山したのに再び登りだす(傍から見たら何かの罰に見えるかも?・・・楽しみと苦しみは紙一重)
登山道はこんな感じ
西穂山荘(2,367m)に到着

【データ】1
タイム:9:35
距離:19.9Km
上り:1,816m
下り:2,116m

【データ】2
蝶ヶ岳ヒュッテ 4:56
蝶槍 5:54-6:07
横尾分岐 時間不明(6:30くらい?)
横尾 8:10
徳澤園 9:11
西穂登山口 11:30 
西穂山荘 14:30

【参考】
蝶ヶ岳は二重山稜で、ピークが2つある。
ひとつが、蝶槍と横尾分岐の間の三角点▲2,664m。
高い方のピークは蝶ヶ岳ヒュッテの南側にある最高点(長塀ノ頭)▲2,667mだ。
立派な標識が立っているのは後者。3mの違いだけど、待遇に差がある。

蝶ヶ岳+西穂高岳①

2019年11月07日 19時06分54秒 | 北アルプス(穂高・槍・蝶)
蝶ヶ岳▲2,677mと西穂高岳▲2,909mに登って来た。
11/3、京都八条口22:45、高速バスで出発。
翌日、上高地に5:10頃到着。
夜が明けていない暗い道を歩き出す。
徳澤園に到着・・・歩き出して2時間20分経過
徳澤園に長塀山と蝶ヶ岳の登山口がある・・・立派な看板も掛かっている
登山道はこんな感じ
11:05、長塀山▲2,565m、やっと到着

蝶ヶ岳が見えてきた
今日泊まる蝶ヶ岳ヒュッテも見えてきた
蝶ヶ岳山頂▲2,677mに到着!
高山市側は雲海
槍ヶ岳くっきり
槍ヶ岳から南岳、大キレット、北穂、涸沢岳、奥穂
(写真では切れてるけど、本当は西穂まで見えている・・・晴天感謝!)
蝶ヶ岳ヒュッテ

【データ】1
上高地-明神-徳澤-長塀山-蝶ヶ岳-蝶ヶ岳ヒュッテ泊まり

【データ】2
タイム:7時間
距離:12.8Km
上り:2,028m(累計)
下り:740m
消費カロリー:3130kcal

上高地バスターミナル:5:20出発
徳澤園(登山口):7:42
長塀山:11:05
蝶ヶ岳:12:08-12:18
蝶ヶ岳ヒュッテ:12:20(蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテは2分くらい、すぐ横)

「神奈川宿雷屋」中島要

2019年11月03日 11時05分53秒 | 読書(歴史/時代)
「神奈川宿雷屋」中島要

中島要さんの長篇、新刊。
黒船が来航し、混乱した世情を背景にしている。
神奈川宿にある雷屋(いかずちや)の女中、お実乃は18歳。
表向きは茶店だが、陰で宿もやっている。

ある日、宿泊した婆さんが死んでしまう。
不信を持ったお実乃。
さらに、続けて別な客も謎の死をとげる。
お実乃は、1人で調査を始める。
これに幕府の密偵や、花魁が絡んでくる。

【ネット上の紹介】
雷屋の女中、お実乃は十八。宿泊客の世話が仕事だ。割高な雷屋にわざわざ泊まるのは、癖の強いお客ばかり。一本気で働き者のお実乃は、しょっちゅう振り回されている。ある日、客が目の前で謎の死を遂げた。厄介事を嫌い、「病死だ」と言い張る主人の仁八に不信感を抱くお実乃は、真相を探ろうとするが…。幕末の、世情乱れる神奈川宿の、もぐりの旅籠で起こった怪事件の顛末。とくとご覧じろ。

万博公園

2019年11月02日 17時46分08秒 | お出かけ
天気がいいので万博公園に行ってきた。
空中遊歩道(ソラード)を歩いた。向こうに見えるのが最終地点の展望台。
展望台からの景色・・・太陽の塔が見える、左の建物は民族博物館、右下に歩いてきた遊歩道(ソラード)が見える。
秋桜見頃・・・11/4で終わりのようだ。
【資料】
公園東口-花の丘(西口の近く)-公園東口
出発 10:27
終了 12:27
距離 7Km
タイム 2時間
登り 242m
下り 241m
 
【おまけ】
2年前はウチのお婆さんと行ったんだけど・・・今は歩行困難。
この1年でいっきに弱ってしまった。