「徹底図解東海道五十三次 カラー版」かみゆ歴史編集部/編著
歌川広重の絵、資料、イラストを駆使して、各宿場が紹介される。
それぞれの宿場の特徴、観光名所、名物にも言及されている。
「膝栗毛」の弥次さん喜多さんの宿場でのエピソードも紹介されていて、参考になる。至れり尽くせりだ。
本書は、「東海道五十三次」の決定版、と思う。(中島要さんも、本書を参考図書として挙げられていたように記憶する)
雲助について
P75
彼らの中には高額なチップを要求するたちの悪い者もいて、「足下を見る」という言葉は、雲助が草履の切れたお客に高額な料金を吹っかけたことに由来するといわれている。
日本橋で始まり
大津が53番目の宿場町
京都・三条大橋が終点・・・現在、ここには弥次喜多の像がある
方広寺の柱の穴につまった食べ過ぎの弥次さん(このエピソードは東大寺大仏殿の話と、私は勘違いしていた・・・方広寺だったのだ!)
【ネット上の紹介】
東海道と江戸庶民の旅
東海道五十三次をめぐる(日本橋―五街道の起点となる「江戸の中心」
品川―山あり海あり、江戸のリゾート
川崎―渡し船で六郷川を越える
神奈川―海沿いの賑やかな宿場町
保土ヶ谷―難所の手前で、休むか泊まるか
戸塚―旅の荷を下ろして一息
藤沢―遊行寺、江の島、大山―観光地が目白押し
平塚―縄手道を走る飛脚と高麗山
大磯―松林が続く歌枕の海岸
小田原―江戸を出て最初の城下町 ほか)
伊勢・京以降の巡礼の旅路
東海道五十三次をめぐる(日本橋―五街道の起点となる「江戸の中心」
品川―山あり海あり、江戸のリゾート
川崎―渡し船で六郷川を越える
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戸塚―旅の荷を下ろして一息
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平塚―縄手道を走る飛脚と高麗山
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