ねらわれた学園(1981)
1981年/日本
‘狙い’が外れた学園
総合
30点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
SF小説とアニメーションの相性の良さというものは確かにあるのだが、『ねらわれた学園』(中村亮介監督 2012年)の文句のつけようがない作画と物語をリンクさせた演出テクニックを観てしまった後に、本作を観たならば、カルト作品という位置づけは可能であるとしても、クライマックスにおいて主人公の三田村由香の「自分よりも他人を大切にし、自分が死んでも友人を助け、出来損ないの地球を守る」という宮沢賢治的な宣言に、英光塾を作り、優秀な学生たちを集めて新しい世界を作ろうとしていた星の魔王子は何も言い返せず、一度金星に引き返して熟慮してから再び戻ってくるという言い訳は、ただ単に由香の超能力が星の魔王子よりも強かっただけで、星の魔王子の考えに深みがあるわけではない。
本作には原作者の眉村卓や、プロデューサーの角川春樹や映画評論家の田山力哉など珍しい人たちが出演しているのだが、「永遠の未完成、これ完成なり」という宮沢賢治の言葉を口癖にしていた由香の祖父が誰なのかは分からなかった。
あゆ&マロの2ショットパリから世界発信(日刊スポーツ) - goo ニュース
浜崎あゆみが真剣交際しているニュースなどに興味を持つ人はもはやいないと思う。
どうせ12月8日に発売するミニアルバム「again」の宣伝であると誰もが分かるからだが、
もしも以前外国人の夫がいた浜崎が、普通の相手ではインパクトが弱いと思い、振付師の
野村涼子を妻に持ち、現在は離婚裁判中であるという理由でダンサーの内山麿我を
選んだとするならば、次々とプライベートを切り売りするまでの浜崎の根っからの商売人
ぶりには感心するものの、デビュー時からほとんど変わりばえしない歌詞と曲は、やはり
“プライベート”は売っても、魂をすり減らすような思いまではしていないからではないのか