青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

パヲタの打ち上げ

2005年11月02日 22時30分37秒 | 日常
明日は2005パシフィックリーグ東西対抗
去年は近鉄の合併騒動に伴い開催されなかったのだが、今年は華麗に復活。
東軍=ハム、楽天、ロッテ 西軍=西武、オリックス、ソフバに引き直しての対戦。
場所はおなじみ静岡草薙球場であります。

それにしても西武が西軍と言うのは違和感を覚える…
色んな意味でパの応援団連中からは特異な目で見られる猫の応援団が果たして西軍で上手くやっていけるのかどうか。
ま、ヌルい連帯感を持つパのファン同士だから、何もないとは思うけど。
パヲタの打ち上げだしね。

初芝もアジアやめて引退興行として東西回ってくれたので、マターリ見て来ますわ。
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あら、その名前

2005年11月02日 00時13分37秒 | 日常
横浜来季1軍投手コーチに阿波野氏濃厚(日刊スポーツ)

記事のタイトルはまあどうでも良くて、私が気になったのは↓

>同じく候補に挙がっていた、元ロッテの武藤潤一郎氏(36)は
>ファーム・湘南の投手コーチとして入閣する可能性が高い。
>今季Aクラスから優勝を目指すチームに、頼もしい2人が加わる。

武藤潤一郎…
あ、その名前、お久しぶりです(笑)。

それにしても牛島ベイは吉田篤史に福沢そして武藤ですか。
ロッテが千葉に移転した当時、失われた31年の中でも特に暗黒度では第2次カネやん政権と1、2を争う不毛の八木沢政権時代の匂いがそこはかとなく(笑)。
CLMのピンクの帽子、「C・H・I・B・A LOTTE」と何故かドット入りのダサダサのピンクユニ。ウーやん、マックス、モトリー、南淵、樋口…そんな思い出が鮮やかに蘇る。いや~、弱かったなああん時は(笑)。
まあ吉田のあっちゃんが千葉一期生、武藤が二期生で(共にドラ1)気心も知れているだろうし、何よりこの頃のロッテの若手投手陣はほぼ「牛島シンパ」であった事も影響しているのだろう。
あの不人気ロッテがプリンスホテルから球団初の契約金1億円で引っ張ってきた武藤。その当時は建設中の幕張プリンスのてっぺんで、工事現場用のヘルメットかぶってマリンを見下ろしながらガッツポーズをした入団時の映像が昨日の事のようだ。

大柄な体躯に恵まれ、そのスピードボールとスライダーで毎年期待はされたが、手から離れるとどこへ行くか分からないタイプでなおかつチキン。メチャクチャコントロールが悪く、フォアボールで勝手に塁を埋めてドカンドカンと悪い時のアレ様みたいなピッチャーだった(笑)。
新人の当時から毎年防御率が10点台を割った事がなく、それでも元々の層が薄いもんだからしょうがなくて毎年使われていた希ガス。使われるうちにだいぶマトモにはなって行って、一度か二度くらいは規定投球回行った事があったかと。それでも確か6勝13敗くらいだったような(笑)。

当時は竹清とか武藤とかもう見てるこっちが度胸試しに付き合わされているとしか思えないPでも戦力になっていたのだから、今の投手王国状態から思えば隔世の感はあるな。その後武藤はロッテをクビになり、ハムや猫を転々として、最後は台湾まで流れて野球を続けていたらしいが正直良く知らない。

当時を知る者としては、正直「武藤に教えられる事ってあるの?」と言う感じはするが(笑)、まあ「2-3だからってど真ん中にスライダーをゆっくり腕を振って置きに行ってはいけない」くらいから始めてみるか?w
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