(写真:何となく高校野球の会場っぽい雰囲気の草薙球場)
昨日はパヲタの打ち上げ、「2005パリーグオールスター(東西対抗)」@静岡県営草薙球場へ出かけてまいりました。
朝6時に家を出て、ちんたら久々の東海道の下道を西へ西へ。
球場周辺の駐車場は関係者が占めてしまって利用できないので、草薙駅前の駐車場に車を置く。草薙駅からは静鉄電車で最寄の駅へ。2両編成で静岡と清水の街を結ぶ「しずてつ」は、地方鉄道ではあるが日中6分間隔(驚)。少し古くなったアルミの車両といい、何となくちょっと昔の東急池上線みたいな感じ。
駅と駅の間隔は短くて、走り出したらすぐ止まる。あっという間に最寄り駅(県総合運動場駅)到着。電車から降りる人々のカラフルな事。猫ユニ、鷹ユニ、公ユニに混じって、一番の多数を占めたのは鴎ユニ(笑)。つーか、ファンの私でも正直完全に鼻に付くようになってきたんですがw
駅前の街道沿いの弁当屋で弁当とフライドチキンと静岡おでん(なんだか知らんが今ブームらしい)を買い込み球場へ。一昨年は外野席で応援団に混じって見ていたのだが、今回は内野自由(2,600円)をチョイスいたしました。
スタンドに座って見渡す景色は、うーん、ザ・地方球場!と言う青々とキレイに揃った芝生と土のグランド。「グラウンド」ではなくて「グランド」と言う感じだ。試合開始2時間前で外野は両翼埋まり始めており、なかなかの盛況。
やっぱ東西は静岡の秋の風物詩だあな。
おでんを摘まみ、弁当を食いながら試合前のイベントなどをボケーっと見ている。ボールクレクレと騒ぎまくるガキがウザかったり(笑)、生岩隈と生ダルビッシュのスタイルの良さに感動(笑)したりしながら(俊介は?w)試合開始を待っていたら、
御大登場(何だそのポーズは)
…いや、あまりにもパヲタの連中からの声援が凄いもんだからwその声援に応えていただけなんだが、常々思っているのだがこのポーズを見て確信したね。選挙出れば受かると(笑)。
試合はまあどうでもいいっちゃどうでもいい。ピッチャーは真っ直ぐしか投げんからカンカンとボールのまあ良く飛ぶ事飛ぶ事(笑)。内野席を外野方向へ動いてライトスタンド(東軍)の応援に加わってみる。
「やきにくえりか~日暮里えきまえ歩いて5分の一等地!」
それ!
♪心の~ 叫びを~ バットに~ぶつけろ~(えーり-か!)
♪立ち上が~れ~ いざ見せ~ろ~ 燃える男の魂を~
「かっとばせー ひっちょーり!」
やってみたかった森本稀哲(公)の応援に参加を果たせて満足(笑)。
てか、日本ハムの応援はスタンダードの中にも面白みがあっていいね。
上記のように東西ではお互いの混成チームが応援団同士連携して応援を繰り広げる愉しみがあるのだが、今回は楽天発生のために西軍に叩き込まれた猫応援団。鷹&牛&オリの濃ゆいメンツがレフト真ん中に陣取る中、隅っこに追いやられて立場無しだったのはカワイソスw
まあ元々関西鷹狂とか大阪紅牛とかのコッテコテの「黄金時代の西武憎し」で凝り固まってる援団連中が猫の関東応連なんかと上手くやれるわけは無いからなあ。
後半戦は各応援団によるパシフィック応援歌オールディーズの競演。山本和範&佐々木誠の応援歌が鳴り響く。ファイターズ賛歌、南海ホークス球団歌、近鉄バファローズ球団歌が風に舞い、7回の表裏には全体で「白いボールのファンタジー」の大合唱。お互いにライバル意識はあっても、何かこの歌の前にはみんな黙って「We Love パ」でまとまってしまう、ぬるーい日陰者たちのメンタリティ。セに対するアンチテーゼとしてのパを感じながら、パリーグが今年も暮れて行く。
回も押し詰まって、正真正銘、「プロ野球選手・初芝清」の最終打席がやって来た。
大勢のパのファンが喝采を送る中を歩み、打席に立つ。
何度聞いたか分からないヒッティングマーチもこれで最後…
鷹の若武者・馬原孝浩の高めのストレート。思いっきりスイングした打球は、雲間から注ぐ秋の陽射しを受けて、力なく空に上がったショートフライでした。
正直、感傷はあまりなかったなあ。むしろ晴れがましいくらいだった。
だってぜーんぶ後悔なくやってくれたもの。この1ヶ月で(笑)。
何の憂いも残ってないよ。
万来の拍手に包まれて去ってゆく初芝に、
「おお~い!はつしばさあぁぁぁん~!!」
「お疲れぇぇぇ!また帰って来いよぉぉぉ!!」
と、叫んでみた。
自分なりの最後のケジメでした。
聞こえてましたかね(笑)。
昨日はパヲタの打ち上げ、「2005パリーグオールスター(東西対抗)」@静岡県営草薙球場へ出かけてまいりました。
朝6時に家を出て、ちんたら久々の東海道の下道を西へ西へ。
球場周辺の駐車場は関係者が占めてしまって利用できないので、草薙駅前の駐車場に車を置く。草薙駅からは静鉄電車で最寄の駅へ。2両編成で静岡と清水の街を結ぶ「しずてつ」は、地方鉄道ではあるが日中6分間隔(驚)。少し古くなったアルミの車両といい、何となくちょっと昔の東急池上線みたいな感じ。
駅と駅の間隔は短くて、走り出したらすぐ止まる。あっという間に最寄り駅(県総合運動場駅)到着。電車から降りる人々のカラフルな事。猫ユニ、鷹ユニ、公ユニに混じって、一番の多数を占めたのは鴎ユニ(笑)。つーか、ファンの私でも正直完全に鼻に付くようになってきたんですがw
駅前の街道沿いの弁当屋で弁当とフライドチキンと静岡おでん(なんだか知らんが今ブームらしい)を買い込み球場へ。一昨年は外野席で応援団に混じって見ていたのだが、今回は内野自由(2,600円)をチョイスいたしました。
スタンドに座って見渡す景色は、うーん、ザ・地方球場!と言う青々とキレイに揃った芝生と土のグランド。「グラウンド」ではなくて「グランド」と言う感じだ。試合開始2時間前で外野は両翼埋まり始めており、なかなかの盛況。
やっぱ東西は静岡の秋の風物詩だあな。
おでんを摘まみ、弁当を食いながら試合前のイベントなどをボケーっと見ている。ボールクレクレと騒ぎまくるガキがウザかったり(笑)、生岩隈と生ダルビッシュのスタイルの良さに感動(笑)したりしながら(俊介は?w)試合開始を待っていたら、
御大登場(何だそのポーズは)
…いや、あまりにもパヲタの連中からの声援が凄いもんだからwその声援に応えていただけなんだが、常々思っているのだがこのポーズを見て確信したね。選挙出れば受かると(笑)。
試合はまあどうでもいいっちゃどうでもいい。ピッチャーは真っ直ぐしか投げんからカンカンとボールのまあ良く飛ぶ事飛ぶ事(笑)。内野席を外野方向へ動いてライトスタンド(東軍)の応援に加わってみる。
「やきにくえりか~日暮里えきまえ歩いて5分の一等地!」
それ!
♪心の~ 叫びを~ バットに~ぶつけろ~(えーり-か!)
♪立ち上が~れ~ いざ見せ~ろ~ 燃える男の魂を~
「かっとばせー ひっちょーり!」
やってみたかった森本稀哲(公)の応援に参加を果たせて満足(笑)。
てか、日本ハムの応援はスタンダードの中にも面白みがあっていいね。
上記のように東西ではお互いの混成チームが応援団同士連携して応援を繰り広げる愉しみがあるのだが、今回は楽天発生のために西軍に叩き込まれた猫応援団。鷹&牛&オリの濃ゆいメンツがレフト真ん中に陣取る中、隅っこに追いやられて立場無しだったのはカワイソスw
まあ元々関西鷹狂とか大阪紅牛とかのコッテコテの「黄金時代の西武憎し」で凝り固まってる援団連中が猫の関東応連なんかと上手くやれるわけは無いからなあ。
後半戦は各応援団によるパシフィック応援歌オールディーズの競演。山本和範&佐々木誠の応援歌が鳴り響く。ファイターズ賛歌、南海ホークス球団歌、近鉄バファローズ球団歌が風に舞い、7回の表裏には全体で「白いボールのファンタジー」の大合唱。お互いにライバル意識はあっても、何かこの歌の前にはみんな黙って「We Love パ」でまとまってしまう、ぬるーい日陰者たちのメンタリティ。セに対するアンチテーゼとしてのパを感じながら、パリーグが今年も暮れて行く。
回も押し詰まって、正真正銘、「プロ野球選手・初芝清」の最終打席がやって来た。
大勢のパのファンが喝采を送る中を歩み、打席に立つ。
何度聞いたか分からないヒッティングマーチもこれで最後…
鷹の若武者・馬原孝浩の高めのストレート。思いっきりスイングした打球は、雲間から注ぐ秋の陽射しを受けて、力なく空に上がったショートフライでした。
正直、感傷はあまりなかったなあ。むしろ晴れがましいくらいだった。
だってぜーんぶ後悔なくやってくれたもの。この1ヶ月で(笑)。
何の憂いも残ってないよ。
万来の拍手に包まれて去ってゆく初芝に、
「おお~い!はつしばさあぁぁぁん~!!」
「お疲れぇぇぇ!また帰って来いよぉぉぉ!!」
と、叫んでみた。
自分なりの最後のケジメでした。
聞こえてましたかね(笑)。