(古豪電機、油照りの午後@樋口~波久礼間)
秩父のデキのカットで未消化のがありましたのでご紹介。まあ大したカットがないので埋めカットでしょうか(笑)。デキ105。秩父の中ではヒサシ付きの元松尾工業機の生き残りであるデキ108が人気ですけど、この105も昭和31年製造ですから結構なオールドタイマー。この日は34度まで上がった秩父路ですが、油照りとも言える午後の矢那瀬を鉱石満載で下って行きました。
秩父の貨物、鉱石運搬車のヲキ&ヲキフですが、10両1ユニット×2の20両編成が基本です。編成の一番後ろに反射板がついていて、何となくホッペタを赤くしたようなハニワ顔でユーモラスである。一応緩急車としてのヲキフには係員が乗車するスペースがあるのですけど、真夏にこんな場所に閉じ込められたら暑さで死んでしまうのではなかろうか…(笑)。
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