朝から晴れたので、大和郡山市にある「県立大和民俗公園」に行ってきた。風は冷たいが雪もなく、広い園内をぶらぶら散歩していると、山茶花や南天が目を楽しませてくれる。
展示用に移築された古い民家の軒先で、ひょろ長い枯れた草を見つけた。係の人に聞くと、これはタカサゴユリ(高砂百合)で、花が落ちた後、タネを蓄えているのだという。日光を浴びてキラキラと輝いていたので、カメラに収めた。
帰宅して調べると、タカサゴユリとはテッポウユリに似た台湾原産のユリで、日本に持ち込まれて野生化したものらしい。ちなみにタカサゴとは、琉球語で台湾(タカサング)のこと。確かに高砂族(台湾先住民)、高砂語(台湾諸語)という言葉もある。
来夏、果たしてこのタネがちゃんと花をつけるか、見届けることにしたい。
展示用に移築された古い民家の軒先で、ひょろ長い枯れた草を見つけた。係の人に聞くと、これはタカサゴユリ(高砂百合)で、花が落ちた後、タネを蓄えているのだという。日光を浴びてキラキラと輝いていたので、カメラに収めた。
帰宅して調べると、タカサゴユリとはテッポウユリに似た台湾原産のユリで、日本に持ち込まれて野生化したものらしい。ちなみにタカサゴとは、琉球語で台湾(タカサング)のこと。確かに高砂族(台湾先住民)、高砂語(台湾諸語)という言葉もある。
来夏、果たしてこのタネがちゃんと花をつけるか、見届けることにしたい。