tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

笠そば処(桜井市笠)

2014年08月04日 | グルメガイド
7/24(木)、久しぶりに「荒神の里 笠そば処」(奈良県桜井市笠4408)を訪ねた。一般社団法人「奈良のうまいもの会」の7月定例会があったので、休みを取って駆けつけたのだ。本年5月、この会から初代「奈良のうまいもの大使」の委嘱を受けたので出席したのだが、定例会に顔を出すのは初めてだ。



ここはずいぶん山の奥にあるのだが、「鶴瓶の家族に乾杯」(7/21)で紹介されたので、午後1時に到着したときは、席は満席、食券売場では10人ほどが列を作っていた。夏休みに入っていたので、家族連れの姿が目につく。壁には、同番組をレポートした西川貴教(T.M.Revolution)のサインが貼ってあった。



最初に当ブログで紹介したのは2006年6月で、「夏そばの花」という記事を書いている。その時は「ざるそば」(大)と「かやくご飯」を食べた。今回は、椎茸や大根おろしなど具だくさんの「荒神そば」(大)930円と、「かやくご飯」370円を注文した。



うーん、やはりここのそばは美味しい。ツユなど専門店の味とはいかないが、山里の景色を眺めながらいただく地粉のそばの味は格別である。そば湯はたっぷりついてくる。かやくご飯も、素朴でいい味を出している。デザートは「ソフトアイス」(そば味)250円で締めた。これでは流行るはずだ。





時間が遅かったので野菜は半分ほどしか残っていなかったが、最近はあまり目にしないマクワウリ(まっか)や巨大なカボチャがずらずらと並んでいた。行きは奈良から国道169号線「巻野内」(大神神社の北)交差点を東に入り、うねうねと山道を走った。帰りは北上して名阪国道「福住IC」経由で帰ったが、所要時間は同じくらいだった。





素朴で美味しいそばの味を楽しみ、新鮮な野菜も買って帰れる。目の前には、かまどの神さま「笠山荒神社」もある。夏休みの1日、ぜひいちどお立ち寄りください!
※「荒神の里 笠そば処」の公式ホームページは、こちら
コメント
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