ひむろしらゆき祭り（8/8～9）では、整理券が必要です！（2014Ｔｏｐｉｃ）

いよいよ今日と明日の２日間（8月8日と9日の16:00～21:00）、氷室神社で「ひむろしらゆき祭り」が開催される。かき氷を食べるには「整理券」が必要なので、ここに書いておく。お祭りのFacebookには、

ひむろしらゆき祭　かき氷販売方法のご案内

8月8日・9日のかき氷の販売は、整理券方式といたします。両日16時～各店舗ブース前で整理券をお配りします(お１人様１店舗につき１枚）。呼ばれた番号の方からかき氷をご購入ください。原則１度に10名ずつお呼びいたします。その場にいらっしゃらなければ次の番号の方をご案内いたします。

用意するかき氷の食数は各店違いも限りもあります。予定枚数がなくなり次第、お祭開催時間内であっても整理券配布は終了いたします。ご注意ください。後ほどキャンセル分の販売が発生する可能性があります。

お客様に長時間並んでいただかなくてもよい為に、又境内の安全を確保するために、そしておひとりでも多くのお客様にお召し上がりいただけるように色々と考えて今回はこの方法で販売いたします。ご自分の番号まで時間がかなりかかりそうでしたら、ゆっくりお参りをしていただいたり、氷献灯をご覧頂いたり、燈花会を楽しまれる等お時間を有意義に使っていただければと思います。

台風11号の接近により雨が心配されているが、基本的には「雨天決行」である。

ひむろしらゆき祭、雨でもやるんですか？というお問い合わせを頂いています。雨でもやります！神社さんの軒下をお借りしてしますのでテントが飛ぶような心配はありません。どうしても不安な天候のときは、ひむろしらゆき祭 Facebookか、Twitterをチェックしてください。中止の場合のみお知らせいたします。

Ｈさんは、『遊ぼうKANSAI』のイベントカレンダーで、お祭りを紹介された。

「ひむろ しらゆき祭（奈良市春日野町）」が開催されます。 ８月８日～９日。最近、かき氷ブームだそうです。 そのかき氷に使う氷は、水を４８時間以上かけて凍らせた、透明で堅くて溶けにくい氷のことで、「純氷」といいます。 奈良には、氷の神様、氷室神社があり、氷の神様の聖地でかき氷のお祭りをと始められるそうです。 2012年10月に「東京かき氷コレクション」がスタートし、今年の春は神戸でも「かき氷コレクション」が開催され、全国からファンが詰めかけているそうです。

私も食べさせてもらいましたが、昔のかき氷は”氷”を食べているという食感で、頭にキーンときましたが、今のかき氷は、口に含むと泡のように溶けるといった食感です。 氷のかき方も違うようで、きめが細かいのだと思います。 シロップも、みぞれ、イチゴ、レモンといったものと違って、フルーツ系（パフェの感覚）、ドリンク系（お茶など本格的）、スイーツ系（モンブラン仕立て）など多彩となっています。 最近はかき氷を食べたことがないという方、お試しください！

昨日（8/7）は、奈良テレビの「ゆうドキッ！」に、ひむろしらゆき祭りの仕掛け人の１人である「おちゃのこ」の岡田桂子さんが出演され、お祭りと同店のかき氷をPRされていた。また岡田さんのFacebookには、海外事情にお詳しいＹさんがこんなコメントを寄せていた。

小生が試食したのは、台湾のマンゴー入りのかき氷（食あたりを恐れて少しだけ味見）で、器、盛り付け方等、見た目の印象を重視するようになっています。他のアジア諸国ではタイも随分、工夫されています。かき氷まで日本を真似て、頑張って進化させているような印象です。ほか世界中にありますが、欧米はフラッペが基本で、デザートとして販売しているのか、よく分かりません。先般試食させていただいた（おちゃのこの）口に含むとフワーと溶けてシロップの味わいを楽しむかき氷は、日本独特の感性から普及したものだと思います。頑張ってください！

「2014年は史上最大のかき氷ブーム！！」と報じるサイト（甘党男子）もある。かき氷ブームの渦中で開催される「ひむろしらゆき祭り」、ぜひ整理券をゲットしてから美味しいかき氷をお召し上がりいただきたい。