ひもとうがらしのエスニックサラダ（ええ古都なら「ふるさとの味」）

「ええ古都なら」は、南都銀行が運営する観光サイトである。「旅・知・探・遊」の４つの切り口で、奈良県の観光にまつわる情報をタイムリーに提供している。

同サイトの人気コーナーに「ふるさとの味 奈良のこだわりの食材でひと味違う簡単レシピ」（料理創作・監修：白水智子さん）がある。月替わりで、奈良の食材を使った料理を紹介している。８月のメニューは、大和の伝統野菜「ひもとうがらし」をたっぷり使ったエスニック風のサラダである。

同サイトには《ひもとうがらしがたっぷりいただける、おかず風サラダです。エスニック風味に仕上げた夏らしいお料理です。ひもとうがらしならではの味をお楽しみください》とある。ひもとうがらしとは何か。県の大和の伝統野菜のHPには、

伏見群に属する辛トウガラシとしし唐との雑種から選抜されたと推察されている。古くから自家消費用として作られてきた。 太さが５ｍｍ程度の細身で長い形状、濃緑色で皮の柔らかい甘味唐辛子。多収で、夏から秋にかけて多くの果実を実らせる。

トウガラシといっても辛くなく、甘みの多い品種なので、シシトウやピーマンが苦手な方でも安心して食べることができる。このメニューは鶏の挽肉や香菜がたっぷり入り、夏バテ解消にもピッタリだ。レシピはここに載っているので、ぜひ、ご家庭でお試しください！