tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

観光力創造塾(第2回)の概要を掲載しました!

2014年08月02日 | 奈良にこだわる
120人のご参加を得て、7月17日(木)に開催した「第2回 観光力創造塾」(主催:南都銀行)の概要を、奈良新聞(7/31付)の最終面にカラーで掲載していただいた。すでに星乃勝氏によるレポートを当ブログで紹介したが、奈良新聞では、より詳しく紹介されている。見出しを拾うと、

第1部【基調講演】
門上武司氏「奈良県は食材の宝庫 店と生産者の交流を」

第2部【パネルディスカッション】
門上武司氏「マグマのように燃え」
川島宙氏「素材『もったいない』」
泉澤ちゑ子氏「調整まとめ役が必要」
角山美穂氏「生産量や流通に課題」
井阪英夫氏「県民の意識改革求む」


同記事は「ええ古都なら」(南都銀行の観光サイト)にPDFデータとして掲載されている。A4版では小さくて読みにくいので、ぜひA3版にプリントアウトしてお読みいただきたい。

改めてこの日のシンポジウムを振り返ると、フードコラムニストの門上さんはもちろんとして、「アコルドゥ」の川島さんや「ばあく」の泉澤さんは料理人や生産者の立場を代表して問題点を指摘されているし、角山さんは県の立場から展望を述べられている。井阪さんは研究者として、率直にコメントされている。「奈良の食」を語るのにはベストメンバーだったと、自画自賛しているところである。

「観光力創造塾」は、これからも半年に1回程度開催し、奈良観光の振興について学んでいただくこととしている(第1回の概要は、こちら)。担当では、そろそろ第3回の準備に入っているところである。奈良観光の問題点や改善策については、当ブログの「観光地奈良の勝ち残り戦略」シリーズで連載してきた(すでに81回を数える)。観光力創造塾は、その成果を踏まえ、さまざまな分野のエキスパートを迎え、議論を深めていただきたいと思っている。

皆さん、これからも「観光力創造塾」にご注目ください!

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