tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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リニアと奈良市のまちづくり シンポジウム、8月26日(火)開催!(2014Topic)

2014年08月12日 | お知らせ
8月26日(火)、ホテル日航奈良(JR奈良駅西口直結)で「リニアと奈良市のまちづくりシンポジウム」が開催される。入場は無料だが申し込みが必要だ。申込み締切は8月14日(木)なので、お急ぎいただきたい。奈良市のHPによると、

笑い飯も出演!リニア中央新幹線と奈良市の未来について考えてみませんか?

奈良市主催シンポジウム「いにしえから未来へ、最先端のリニアがつなぐ奈良の魅力」を開催します。都市政策の専門家による基調講演や、奈良市観光特別大使である笑い飯のミニ公演など、リニア中央新幹線の新駅が奈良市に来るとどうなるの?というギモンに答える盛りだくさんの内容となる予定です。申込み締切は平成26年8月14日(木)。みなさんのお申込みをお待ちしています!

イベント名
リニアと奈良市のまちづくり シンポジウム
「いにしえから未来へ、最先端のリニアがつなぐ奈良の魅力」
日時
平成26年8月26日(火)14時~16時10分(13時半受付開始)
場所・アクセス
ホテル日航奈良4階・飛天(JR奈良駅西口直結)
※より詳細なアクセスは、 ホテル日航奈良の公式ホームページなどからご確認ください。
※途中退席はできませんので、ご了承ください。
※有料駐車場はございますが、台数に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。
当日スケジュール 
(1)ミニ公演(笑い飯・奈良市観光特別大使)
(2)基調講演(市川宏雄・明治大学専門職大学院長)
(3)パネルディスカッション
 ・パネリスト…市川宏雄・笑い飯・仲川げん奈良市長
 ・コーディネーター…斉藤雪乃
  ※都合により出演者が変更になる場合がございます。 
申込み方法
往復はがき、ファックス、電子メールのいずれか(申込みと同じ方法で抽選結果を連絡します)
参加申込書がついたチラシがダウンロードできます。印刷してご活用ください。
記入内容
【申込者全員分】申込者氏名・年齢
【代表者分】住所・電話番号・FAX番号・電子メールアドレス 
申込締切
平成26年8月14日(木)必着(申込み多数の場合抽選・8月20日(水)までに連絡がない場合はリニア推進課まで連絡を)
注意事項
・イベント当日、天候等によりやむをえず中止になる場合は奈良市リニア推進課のツイッター、当ホームページでご案内します。
・都合により出演者は変更になる場合があります。
・応募者の個人情報は、今回のイベントの出欠把握以外には使用しません。
申込先
〒630-8580
奈良市二条大路南一丁目1番1号 奈良市観光経済部リニア推進課
TEL:0742-34-5607(電話での申込不可) FAX:0742-35-6822  
メールアドレス:linearsuishin@city.nara.lg.jp


リニア中間駅については「奈良市付近」となっているので、奈良市や大和郡山市などが誘致に躍起になっているが、気になるのが京都の動きだ。東海道新幹線にしても、もともと京都駅でなく京都府南部付近(京都市伏見区や宇治市)を通り、しかも「こだま」の駅という案だったものを強引に京都駅に引っ張り、しかも「ひかり」の停車駅にしたという経緯がある。Wikipedia「東海道新幹線」によると、

当初は、名古屋から南西に進んで鈴鹿山脈を抜け、滋賀県の南端部を通って京都府南部付近を通過しながら大阪府内に抜けるルートが計画されており、京都市伏見区から宇治市あたりに設置する新駅には『超特急(後のひかり)』は停車しない案が有力視されていた。しかし、予定されたルートでの工事、特に鈴鹿山脈のトンネル工事は難航が予測されたこと、また地元自治体(特に京都市)や地元財界などがこれに猛反発したことで、国鉄側が全面的に折れる形で地元側の要求通りに現在のルートへの変更および『ひかり』の全列車停車に至った経緯があった。

今回のシンポジウムなどを契機に、「リニアは奈良」という気運を大いに盛り上げていただきたいものだ。

コメント
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