tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

Nara観光コンシェルジュアワード(全5回)が終了、すべての回に奈良まほろばソムリエが入賞!

2020年03月14日 | 観光にまつわるエトセトラ
「Nara観光コンシェルジュアワード」(奈良商工会議所主催)は、奈良のガイド名人を認定するコンテストで、2016年から始まり、今回(2020年3月8日)最終回を迎えた。最終回は当初「公開」で行われる予定だったが、新型コロナ騒動のため、無観客の「非公開」で行われた。最終回の様子は毎日新聞奈良版(3月9日付)などで報道された。
※画像はすべて同アワードの公式サイト(奈良商工会議所)から拝借した

最終選考に残った4人が模擬ガイド(プレゼンテーション)を行い、2人が最優秀賞と優秀賞に輝いた。優秀賞に選ばれた倉本和也さん(61歳会社員 愛知県日進市)は、昨年「奈良まほろばソムリエ」に合格され、奈良まほろばソムリエの会に入会されたばかりの「新人」だった。おめでとうございます!

これで、初回(3人全員がソムリエ)から今回の第5回まで、すべての回に奈良まほろばソムリエの会会員が入賞したことになる、これは快挙だ!皆さんには、これからも奈良の観光ガイドとしてご活躍いただけるものと大いに期待している。では最後に毎日新聞の記事を紹介しておく。

奈良観光コンシェルジュ 地元男性ら2人認定 
奈良観光ガイドのスペシャリストを選考・認定する「Nara観光コンシェルジュアワード」(奈良商工会議所主催)が8日、奈良市登大路町の奈良商工会議所で開かれた。新型コロナウイルスの感染防止のため、この日の最終選考会は無観客の非公開となったが、2人がコンシェルジュとして認定された。

高度な知識と話術、おもてなしの力が審査されるもので、今年で5回目。県内外の30~70代のボランティア観光ガイドら10人が応募し、書類審査などを経て残った4人がこの日の最終審査に登壇。大学教授ら審査員5人の前で、観光スポットの映像とともに知識や話術を披露した。

最優秀賞に奈良市のフリーランス、松原純さん(34)、優秀賞には愛知県日進市の会社員、倉本和也さん(61)が選ばれ、認定証が贈られた。松原さんは「観光ガイドでは自分が笑顔で楽しくいることを心掛けている。今後はSNSなどでも奈良の魅力を発信していきたい」と話した。同コンシェルジュの選考・認定は、東京五輪に向けて観光ガイドのレベルアップを目指して2016年に始まり、今回が最後。5回の選考で計11人が認定されたという。【萱原健一】


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