おかげさまで本日(2023.11.22)無事、満70歳の誕生日を迎えることができました。大した健康管理もしていませんのに、大病をすることも入院することもなくこの日を迎えられたことは、本当にラッキーだったと思っています。
※トップ写真は、奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」のスタジオ(2023.11.2 の生放送)
70歳の大台に乗るにあたり、久坂部羊著『寿命が尽きる2年前』(幻冬舎新書)という本を読みました。著者はお医者さんで、「寿命が尽きる日に備え、2年ほど前から心の準備をしておかないといけない」という趣旨でした。
厚生労働省の「簡易生命表」(2021年)で、私(70歳)の(平均)余命を見ると15.96年、つまり私の(平均)寿命は85.96歳ということが分かりました(0歳児の平均余命=平均寿命=81.47歳)。知らないうちに、日本人の寿命はこんなに伸びていたのです。
統計上の理論値とは言うものの、「約86歳まで生きられるのか!」と驚きました。つまり「寿命が尽きる2年前」まで、あと約14年もあることになります。ほぼ、産まれてから中学を卒業するまでの長さです。
この間、何をして過ごそうか、と改めて考えてみますと、やりたいことが山のように見つかりました。ボランティア(奈良まほろばソムリエの会会員)としての社会貢献活動や、執筆活動など14年間、やるべきことをやり、「寿命が尽きる2年前」からは、身辺整理をしながら、またお世話になった方々にお礼を申し上げながら、つつましく生きることにしたいと思います。
それでも、あと14年もあります。今まで生真面目に「インプット」してきたことを、「アウトプット」する14年として、ラストスパートを走り抜けたいと思います。おいしい物も食べまわり、ブログも続けますのでぜひ、これからもご愛読ください!
※トップ写真は、奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」のスタジオ(2023.11.2 の生放送)
70歳の大台に乗るにあたり、久坂部羊著『寿命が尽きる2年前』(幻冬舎新書)という本を読みました。著者はお医者さんで、「寿命が尽きる日に備え、2年ほど前から心の準備をしておかないといけない」という趣旨でした。
厚生労働省の「簡易生命表」(2021年)で、私(70歳)の(平均)余命を見ると15.96年、つまり私の(平均)寿命は85.96歳ということが分かりました(0歳児の平均余命=平均寿命=81.47歳)。知らないうちに、日本人の寿命はこんなに伸びていたのです。
統計上の理論値とは言うものの、「約86歳まで生きられるのか!」と驚きました。つまり「寿命が尽きる2年前」まで、あと約14年もあることになります。ほぼ、産まれてから中学を卒業するまでの長さです。
この間、何をして過ごそうか、と改めて考えてみますと、やりたいことが山のように見つかりました。ボランティア(奈良まほろばソムリエの会会員)としての社会貢献活動や、執筆活動など14年間、やるべきことをやり、「寿命が尽きる2年前」からは、身辺整理をしながら、またお世話になった方々にお礼を申し上げながら、つつましく生きることにしたいと思います。
それでも、あと14年もあります。今まで生真面目に「インプット」してきたことを、「アウトプット」する14年として、ラストスパートを走り抜けたいと思います。おいしい物も食べまわり、ブログも続けますのでぜひ、これからもご愛読ください!