tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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スペインからシェフを招き、初の「海外交流特別講座」、参加無料・要申し込み!(2023 Topic)

2023年11月02日 | お知らせ
NAFIC(奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校)は、スペインの料理専門大学・バスクカリナリーセンター(=BCC バスク州サンセバスチャン)と連携協定を締結している。

このたび、BCCから専任講師(シェフ)2人を招き、「講演」(バスク州、バスク料理、BCCの紹介)と「実演」(最先端の料理技術のデモンストレーション)が行われる。「実演」参加者のうち希望者は、有料の「レセプション」(シェフを囲み立食形式で軽食とドリンクを提供 @2,000円)にも参加できる。対象は、飲食サービス業に従事している人および食に関心のある人。

サンセバスチャンはスペイン屈指のリゾート地で、ピンチョス(小さく切ったパンに食べ物がのせられた軽食)がよく知られている。バスク料理は、スペインとフランスの間に居住するバスク人の料理で、海の幸、山の幸を駆使した料理である。食文化は、バスク文化の中心的な存在である。バスク地方と遠く離れた奈良で、こんな話が聞けるとは、願ってもないチャンスである。NAFICのHPには、

海外交流特別講座
NAFICは2022年12月に、スペイン・バスク州の美食の街、サンセバスチャンにある料理専門大学、バスクカリナリーセンター(BCC)と連携協定を締結し、 交流事業の実施によってNAFICの教育機能のさらなる向上を目指しています。このたび、専任講師であるシェフ2名をお迎えし、最先端の食について学びます。開催案内ちらしはこちら(PDFファイル)。

1.開催月日 令和5年11月21日(火曜日)
①午前の部(講義)  9:30~11:30(受付 9:00~)
②午後の部(実演)  13:00~16:00(受付 12:30~)

2.会場 なら食と農の魅力創造国際大学校
①附属セミナーハウス セミナールーム(桜井市大字高家2220-1)
②安倍校舎 実践バンケット(桜井市大字高家2217)
※桜井駅より無料送迎バス有(要予約)

3.定員 ①100名/②50名
(参加費無料・要事前申込。参加申込多数の場合は抽選となります。)

4.対象 飲食サービス業に従事している人、食に関心がある人

5.内容 「世界が求める美食とは~スペイン・バスクからの発信~」
①午前の部(講義):バスク州やバスク料理の特徴と、BCCの最新の研究内容や学校紹介を座学形式で学びます
②午後の部(実演):ステージキッチンにてデモンストレーションを交えた講義を行います(試食あり)
講師 Luis Arrufat 氏 シェフ コーディネーター(BCC専任講師・総括)
   Markel Aguirre Mugica 氏 BCC専任講師       

6.参加申込方法
希望講座(①講義のみ、②実演のみ、③講義および実演)、名前(ふりがな)、 電話番号、勤務先(会社名・店名等、住所)、FAX番号またはEメールアドレス、ご利用交通手段(送迎バス利用の有無)、レセプション参加希望を明記のうえ、下記の申込先へFAXまたはお申し込みフォームからお申し込みください。
※11月16日(木曜日)までに、お申込者全員に対して、FAXまたはEメールで、抽選の結果をお知らせします。

7.参加申込先
FAX 0744-46-3370/お申し込みフォーム

8.申込締め切り 令和5年11月10日(金曜日)

9.お問い合わせ先 電話番号
0744-46-9700(お電話ではお申込みいただけません。)


皆さん、ぜひお申し込みください!



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