キッチンPEPITA (ペピタ)のことは、以前「奈良のカレーシリーズ」の一環として、ムルギーカリーを紹介した。今回はランチメニューを。
※キッチンPEPITAのムルギーカリー(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/e3bf53f2ad316b8653ff34082e62f017
同店のHPによると《奈良町(ならまち)と言う言葉が定着していない頃、1981年2月4日現在の奈良町の路地裏に洋食メインで飲んで食べれる店キツチンPEPITAをオ-プン致しました。黒毛霜降り和牛ステ-キと仕上げにムリギカリーを入れたコースメニューをメインにしております》。
チキン照り焼き1340円。山盛りの国産鶏肉に圧倒される
《今年イタリアから長男が帰国し親父の料理とイタリアンのコラボを楽しんでいただけます。イタリア語は話せますのでイタリア人の方もお越しください》。トップ写真のご長男は、銀座のエノテカピンキオーリを経て、07年1月からキッチンPEPITAに勤めておられる。昼の部はご長男の担当のようだ。
※キッチンPEPITAの公式ホームページ。掲示板やご主人のブログもついている
http://homepage2.nifty.com/pepita/
1階のカウンター
ここのランチメニューは、とても充実している。パスタ類は、うまいベーコンのカルボナーラ1340円、生ウニのペペロンチーノ1890円など7種類。ご飯もの(サラダ・スープつき)は、酢豚ランチ1050円、人気の満腹ランチ1260円、チキン照り焼き1340円など7種類。ほかにセットメニューとしてパスタランチ2100円、カレーランチ2100円などがある。調理にやや時間がかかるので、十分な余裕を見てお訪ねいただきたい。
2階のテープル席
今年3月の「あまから手帖」(奈良特集号)にも取り上げられた。ご主人のブログには《あまから手帖の3月号に掲載して頂きました、うちの店って、なんだかんだいろんな雑誌に今まで掲載して頂いた時は何故か暇なんですょ、常連の方々が忙しいと思い、来られ無いんです。昔は忙しい店だったけど、一人で料理を作っていたからよく嫁さんに怒鳴っていましたね》。
人気の満腹ランチ1260円。たっぷりのポークで満腹になった
《今は長男がイタリアから帰り手は有るんですが、予約で来られるお客様はよく空いておりますか?と聞かれるんですが、そんなに忙しい店のイメージ有るんですかね、週末はたまには満席になる事有りますが、できるなら来られる前にお電話頂ければ幸いです》とある。
http://pepita.way-nifty.com/pepita/2009/03/post-1c8b.html
ご長男のお話では、年内に新店を出店されるそうである。場所は猿沢池畔の「平宗」(ひらそう・柿の葉寿司の店)の北隣り。店名は「PEPITAドーロ」(pepita di oro)だそうだ。イタリア語でpepitaは、ナゲットのことで、塊(チキンナゲットのnugget)とか金塊の意。pepita di oro は「金のナゲット」ということになり金塊という意味がよりハッキリする。
お母さんとツーショット
PEPITAドーロ(=ご長男が運営)は昼と夜、キッチンPEPITA(=お父さんが運営)は夜のみの営業となる予定だそうだ。これでまた、ならまちにグルメスポットが増えることになり、ならまちファンとしては大歓迎である。
PEPITAドーロがオープンすれば、また当ブログで感想を紹介させていただくことにする。それまでは、キッチンPEPITAで美味しいランチを味わっていただきたい。
※トップ写真でご長男が持っているのは、5年物の天然カキ。お店では2000円くらいで出されるそうだ(なかなか入ってこないという)。
※キッチンPEPITAのムルギーカリー(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/e3bf53f2ad316b8653ff34082e62f017
同店のHPによると《奈良町(ならまち)と言う言葉が定着していない頃、1981年2月4日現在の奈良町の路地裏に洋食メインで飲んで食べれる店キツチンPEPITAをオ-プン致しました。黒毛霜降り和牛ステ-キと仕上げにムリギカリーを入れたコースメニューをメインにしております》。
チキン照り焼き1340円。山盛りの国産鶏肉に圧倒される
《今年イタリアから長男が帰国し親父の料理とイタリアンのコラボを楽しんでいただけます。イタリア語は話せますのでイタリア人の方もお越しください》。トップ写真のご長男は、銀座のエノテカピンキオーリを経て、07年1月からキッチンPEPITAに勤めておられる。昼の部はご長男の担当のようだ。
※キッチンPEPITAの公式ホームページ。掲示板やご主人のブログもついている
http://homepage2.nifty.com/pepita/
1階のカウンター
ここのランチメニューは、とても充実している。パスタ類は、うまいベーコンのカルボナーラ1340円、生ウニのペペロンチーノ1890円など7種類。ご飯もの(サラダ・スープつき)は、酢豚ランチ1050円、人気の満腹ランチ1260円、チキン照り焼き1340円など7種類。ほかにセットメニューとしてパスタランチ2100円、カレーランチ2100円などがある。調理にやや時間がかかるので、十分な余裕を見てお訪ねいただきたい。
2階のテープル席
今年3月の「あまから手帖」(奈良特集号)にも取り上げられた。ご主人のブログには《あまから手帖の3月号に掲載して頂きました、うちの店って、なんだかんだいろんな雑誌に今まで掲載して頂いた時は何故か暇なんですょ、常連の方々が忙しいと思い、来られ無いんです。昔は忙しい店だったけど、一人で料理を作っていたからよく嫁さんに怒鳴っていましたね》。
人気の満腹ランチ1260円。たっぷりのポークで満腹になった
《今は長男がイタリアから帰り手は有るんですが、予約で来られるお客様はよく空いておりますか?と聞かれるんですが、そんなに忙しい店のイメージ有るんですかね、週末はたまには満席になる事有りますが、できるなら来られる前にお電話頂ければ幸いです》とある。
http://pepita.way-nifty.com/pepita/2009/03/post-1c8b.html
ご長男のお話では、年内に新店を出店されるそうである。場所は猿沢池畔の「平宗」(ひらそう・柿の葉寿司の店)の北隣り。店名は「PEPITAドーロ」(pepita di oro)だそうだ。イタリア語でpepitaは、ナゲットのことで、塊(チキンナゲットのnugget)とか金塊の意。pepita di oro は「金のナゲット」ということになり金塊という意味がよりハッキリする。
お母さんとツーショット
PEPITAドーロ(=ご長男が運営)は昼と夜、キッチンPEPITA(=お父さんが運営)は夜のみの営業となる予定だそうだ。これでまた、ならまちにグルメスポットが増えることになり、ならまちファンとしては大歓迎である。
PEPITAドーロがオープンすれば、また当ブログで感想を紹介させていただくことにする。それまでは、キッチンPEPITAで美味しいランチを味わっていただきたい。
※トップ写真でご長男が持っているのは、5年物の天然カキ。お店では2000円くらいで出されるそうだ(なかなか入ってこないという)。
> キツチンPEPITAは西寺林町11-3番地 PEPITA・DOROは
> 今御門なんですキツチンPEPITAは来年2月4日で30周年を迎えます。
もう30周年ですか。最近はうっかりしていて、足が遠のいていますので、またお訪ねしなければ。その節は、どうぞよろしく!
PEPITA・DOROは今御門なんです
キツチンPEPITAは来年2月4日で30周年を迎えます。
> 辛さの感想を言ったら、手加減してくれたそうです。
> そんなアットホームなやり取りが出来る、いい店です。
そういう雰囲気の漂うお店ですね。家族経営の良さが現れています。場所は分かりにくいですが、探し出してでも行く価値あり、です。
> ならまちに根付いたトラットリア、和の街奈良に洋食を
> 届けたい…オーナーの人となりが伝わってきますね。
> 辛さに唇を腫らせていた私に、ご主人が「大丈夫ですか?」
> と声を掛けてくださったのは大切な思い出になりました。
そういうアットホームな雰囲気が、良いですね。新店の開店は、建物の改築を伴うので、年末あたりになるようですが、こちらにも期待しています。
私が出掛けてからも20年近くになります。
豆腐ステーキが食べたくて注文したカレー。
辛さに唇を腫らせていた私に、
ご主人が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくださったのは
大切な思い出になりました。
奈良に出かけたら、
久しぶりに訪ねてみましょう。
ならまちに根付いたトラットリア、和の街奈良に洋食を届けたい…オーナーの人となりが伝わってきますね。
現在私も宮城県石巻市に帰省中!先日コメントで書いた『おくずかけ』と『ずんだもち』を無事に頂くことができました。
お墓参りをしながらも高校野球が気になり、おらほの東北高校を応援してました。
明日の午前中には仙台に戻ります!
> Hプロデューサーにご馳走になりました。最高ですね。
私も偶然、ここでHさんにお会いしました(「人気の満腹ランチ」は、その時のメニュー)。「よくここをご存じでしたね」と申し上げると「tetsudaさんの所のUさんに教えてもらいました」とのことでした。パスタは食べたことがないのですが、今度チャレンジしてみます(茹でるのに、わりと時間がかかりますね)。
> お客さんの飼っているワンコの写真が置いてあったりして
> 近所になくてはならない親しみの持てるトラッテリアです。
地域にとけ込んだトラッテリア(食堂)ですね。この記事を見て昨日、同僚から電話がかかってきました。「30年近く前に行ったきりですが、今も健在でしたか。今度帰省したとき、ぜひ行きます」とのこと。PEPITAさんは今年で28周年を迎えました。
豆腐ステーキは絶妙の味だったり、ホンモノのイタリアに居るかのような錯覚を起こさせるパスタは本場並みかそれ以上と味のサプライズが素晴らしかったです。
お客さんの飼っているワンコの写真が置いてあったりして近所になくてはならない親しみの持てるトラッテリアです。