観光力創造塾（第３回）、1月22日（木）開催！（2015Ｔｏｐｉｃ）

南都銀行は、1月22日（木）、今回で３回目となる「観光力創造塾」を橿原市内で開催する。観光に関連する事業者や自治体の担当者、観光まちづくりに携わる方々などを対象としている。参加無料・要申し込み（FAXを送る。送付先はこの記事の末尾ご参照）。今朝（1/10付）の産経新聞奈良版でも紹介された。同行のニュースリリース（PDF）によると、
※トップ写真は、春日大社・岡本権宮司の講演風景（2012.2.10 撮影）

1 月 22 日（木）、第３回「観光力創造塾」を開催します！

～「誘客に秘策あり！」をテーマに、国内外観光客誘致について～

南都銀行（頭取 植野康夫）は、国内・海外からの宿泊観光客を奈良県内に誘致するため、年に２回「観光力創造塾」を開催しています。３回目となる今回は、橿原市においてテーマを「誘客に秘策あり！」とし、奈良県観光局・中西次長と式年造替を目前に控えた春日大社・岡本権宮司による講演会を行います。 ホテル・旅館、レストラン・料理店、土産物店や、自治体の観光関連部署、観光協会・地域おこしグループなどの関連団体を中心に参加を呼びかけます。詳細は以下のとおりです。

《ご参考》
第 1 回は「本気で観光、頑張りますか？」をテーマに、昨年 3 月 19 日に開催。参加者数 113 人
第 2 回は「『食』で奈良を盛り上げよう！」をテーマに、昨年 7 月 17 日に開催。参加者数 120 人

【 第３回観光力創造塾の概要 】
・日 時 ： 平成 27 年 1 月 22 日（木）13:30～16:30（受付開始：13:00）
・会 場 ： 橿原市商工経済会館 7 階大ホール（近鉄橿原神宮前駅東口より徒歩 1 分）
・テ ー マ ： 「誘客に秘策あり！」
・対 象 者 ： ホテル・旅館、レストラン・料理店、土産物店や、自治体の観光関連部署、観光協会・地域おこしグループなどの関連団体 など
・参 加 料 ： 無料
・定 員 ： 180 名（先着順。定員に達し次第、締め切ります。）
・申込期限 ： 平成 27 年 1 月 16 日（金）


中西康博氏

・内 容
第Ⅰ部
講 演 奈良県のインバウンド戦略
講 師 中西 康博 氏（奈良県 知事公室審議官／観光局 次長）
第Ⅱ部
講 演 奈良の観光についての所感と提言
講 師 岡本 彰夫 氏（春日大社 権宮司）
・主 催 ： 当行
・協 力 ： 一般財団法人 南都経済研究所
※申込方法 ： 当行本支店に備え付けの チラシ（別添）裏面の参加申込書にご記入いただき、窓口にご提出いただくか、公務・地域活力創造部宛 FAX でお送りください（FAX番号:0743-70-8832） 。
定員超過によりご参加いただけない場合は、当部からお客さまに電話にて連絡します。


岡本彰夫氏

このセミナーは毎回、私が中心となって企画・実施している。今回は、奈良県が今最も力を入れている「インバウンド・ツーリズム」（外国人観光客誘致）と、今年から始まる「式年ご造替」が話題の春日大社権宮司のお話の講演２本立てとした。県南部・東部からもたくさんの方にご参加いただきたいので、今回初めて橿原市内（橿原市商工経済会館）での開催とした。会場が広いので定員も180人に増えた（これまでは定員150人だったので、いつもヒヤヒヤしていた）

中西次長は長年、県の奈良公園室におられた方で、今回も奈良公園にまつわるお話をしていただこうと思っていた。しかし打ち合わせにお邪魔すると、インバウンドに関する構想をドンドン話され「では、テーマをインバウンドに変えましょうか」と提案させていただいた。これは正解だったと思っている。県のインバウンドに関する政策の最新情報をお聞きすることが出来るのだ。

岡本権宮司のご講演「奈良の観光についての所感と提言」は、今まで何度かお聞きしたことがあるが、同じ演題でも中身はいつも違う（2012年2月10日のご講演内容は、こちら）。名人の落語のような語り口で深いお話をされるので、いつも深くうなずきながらお聞きしている。今回は式年ご造替を目前に控えてどんなお話をされるか、これは楽しみである。興味深いお話が無料で聞けるこのセミナー、年末年始をはさんだので、まだ募集が始まったばかりだ。

お申し込みは、この申込書（３頁目）を直接FAX（0743-70-8832）されるか、または最寄りの南都銀行本支店の窓口まで申込書をご持参いただきたい。

締め切りは 1 月 16 日（金）。お早めにお申し込みください！