tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

ナント・なら応援団、璉珹寺(れんじょうじ)から感謝状!(2017 Topic)

2017年06月20日 | 観光にまつわるエトセトラ
昨日(6/19)、南都銀行OB・OGからなるボランティアガイド集団「ナント・なら応援団」が、璉珹寺(奈良市西紀寺町45)から感謝状をいただきました!寺院などから感謝状をいただくのは、今回で8回目。活動は8年目ですので、1年に1回、感謝状をいただいている計算になります。同行のニュースリリースによりますと、

「ナント・なら応援団」の活動で、璉珹寺(れんじょうじ)から感謝状!!

南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、奈良県観光局の事業である「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳」を支援するため、平成22年に当行OB・OGで構成するボランティアガイド団体「ナント・なら応援団」を結成し、県下の寺院などにおいて拝観者へのガイドを行っています。



下間(しもつま)住職と、感謝状を拝受した深澤一仁さん

同応援団は璉珹寺にて平成27年度より拝観ガイドを行っていますが、このたび下記のとおり同寺から感謝状をいただくことになりました。「ナント・なら応援団」は、長年の銀行員生活で培った「もてなしの心」で、今後も多くの拝観者を温かくお迎えし、ご満足いただけるガイドに努めてまいります。 詳細は以下のとおりです。


お寺のご本尊・木造阿弥陀如来立像(県指定文化財)は「裸形阿弥陀像」とも

●感謝状「贈呈式」
日 時:平成29年6月19日(月) 午後 1:30 ~ 2:00
場 所:璉珹寺(奈良市西紀寺町45番地 ℡ 0742-22-4887)
内 容:下間景甫(しもつま・けいほ)住職から感謝状を頂戴いたします。



ガイドの様子。左は藤田優さん(同会幹事)

●「ナント・なら応援団」今夏の活動
「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳」において、平成29年春・夏期は、4ヵ所(璉珹寺、大安寺、帯解寺、金剛山寺[矢田寺])でのガイドに協力しました。現在は、3ヵ所(のべ78名)でのガイドを終え、以下の1ヵ所において協力しています。
※6/1(木)~6/30(金) 金剛山寺(矢田寺)大和郡山市 地蔵菩薩立像(重文)など

【「ナント・なら応援団」とは】
当行OB・OGからなる「ナント・なら応援団」は、平成22年1月、「平城遷都1300年祭」の「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳」事業の対象となる寺院などにおいて、拝観者への
ガイドを行う団体として発足。当初は28人でスタートし、その後毎年団員の入れ替わりが
あり、現在は40人。主に、奈良県の「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳」において、ガイドとして協力しています。事務局は、「公務・地域活力創造部」内に設置しています。


ナント・なら応援団は、元銀行員ならではの目配り・心配りで、拝観者からもお寺からもご好評いただいています。メンバーは高齢とはいえ、まだまだお元気。これからもご活動、よろしくお願いいたします!
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ゴキブリの神さま 護鬼佛理天(ごきぶりてん)/上北山村白川の林泉寺境内に!

2017年06月19日 | 奈良にこだわる
「護鬼佛理天(ごきぶりてん)」なるものを発見!木曜日(6/15)、出張で下北山村と上北山村へ行った。同行した当部の同僚Iくんによれば「上北山村には、ゴキブリの神さまがいますよ」(!)トイレの神さまは聞いたことがあるが、ゴキブリの神さまとは!それが写真の護鬼佛理天だ。「天」とあるからには神さまだ。碑文によると







「護鬼佛理天」像に寄せて 都市の衛生的な環境を維持するに共生の適わぬ生き物たちの鎮魂のため ここに其の霊を合祀して永遠の安らぎを祈願するものである。平成13年10月 株式会社その興産 代表取締役 南園良三郎






護鬼佛理天制作意図 ゴキブリは地球上に現れてから3億年たつが 新参者の人類がつくりだした都市を舞台にともに繁栄し 愛憎劇を繰り広げてきた ゴキブリの側の片思いの感は否めない ここにゴキブリの腹上に寄生する都市という逆転の構図を彫刻することで 我々の薄情さをうめあわせたいと思う 2000.11.20 天野裕夫

ビルの清掃会社が、これまで退治してきたゴキブリの霊を慰めるために建立されたもののようである。「一切衆生悉有仏性」「一寸の虫にも五分の魂」、もちろんゴキブリにも霊はあるのだ。

それにしても、何ともシュールなゴキブリ像である。「ゲームのラスボスのようでカッコいい」という声もあるようだが、さてあなたのご感想は?




コメント (4)
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田原本町がお土産(特産品)コンテスト/応募は 8月18日(金) まで!(2017 Topic)

2017年06月18日 | お知らせ
来春(2018年)に「道の駅 レスティ唐古・鍵」がオープンする(「レスティ」はイタリア語で「遺跡」の意)。これにあわせて田原本町(奈良県磯城郡)は、地場産品を活用したお土産(特産品)のアイデアを募集している。応募期間は8月18日(金)まで。応募対象は、町内在住者または町内に事業所を有する個人または団体。同町のHPによると、
※トップ写真は、田原本町のホームページから拝借

田原本町では、平成30年春に「道の駅 レスティ唐古・鍵」がオープンします。それに向けて、多くのお客様に来ていただけるよう新しいお土産(特産品)を作ろうということで「田原本町お土産(特産品)コンテスト」を開催し、参加商品を募集します。

募集期間
2017年06月01日~2017年08月18日

募集要項
1.主旨
田原本の地場産品等を活かした田原本らしいお土産(特産品)のアイデアを広く募集し、具体的な開発・販売につなげることで、田原本を代表するお土産(特産品)による地域経済の活性化につなげる。

2.応募対象
町内に居住または事業所を有する方で、男女年齢を問わず、団体・法人又は個人でお土産(特産品)に興味のある方。

3.応募条件等
・田原本の地場産品等を活かした田原本らしいお土産(特産品)であること。
・道の駅等での販売を主とした商品であること。
・唐古・鍵遺跡で出土した絵画土器に描かれていた「楼閣」をイメージできるものであること。
((例)楼閣をイメージしたイラストをパッケージに記載・シール貼付などした商品など)
※唐古・鍵遺跡キャラクター「楼閣くん」を使用される場合は、町文化財保存課への申請(無料)が必要となります。
・食品等(飲料含む)については、食品衛生法、食品表示法等関係法令に違反しないものであり、食味については、安定した品質を確保できるよう生産・品質管理などの体制を整えていること。
・過去に国・県その他団体等が主催するコンテスト等において入賞等を受けていないこと。
・応募点数の制限無し。

4.応募方法
指定の応募用紙に必要事項を記入の上、試作品(サンプル)を持参又は、送付(当日消印有効)してください。ただし、応募時点で未成年者の方につきましては、保護者同意署名が必要となります。
※食品等(飲料含む)の試作品(サンプル)については、応募期間内には写真の提出とし、改めて指定した日に持参していただくことになります。

5.応募期間
2017年8月18日(金曜日)午後5時まで

6.採用作品の発表
金賞、銀賞、銅賞等を表彰広報紙及び町ホームページで公表(9月上旬(予定))

7.入賞商品の支援
入賞商品は、入賞後(翌年度末まで)に下記の支援を行います。

(1)本町のお土産(特産品)としてPRするとともに、道の駅「レスティ唐古・鍵」で優先的に販売します。
(2)販売機会の提供(イベント等への優先出展)
(3)商品力向上のための助言等の支援

8.その他
・応募者が未成年者の場合は、保護者の同意が必要となります。
・応募に係る費用は、応募者の負担とします。
・応募にかかる個人情報は当事業の目的以外には使用しません。
・入賞商品は、入賞出品者へ通知するとともに、マスコミ・広報等で発表をします。

【応募先・お問い合わせ先】
〒636-0392 磯城郡田原本町890-1 産業建設部 観光・まちづくり推進課
電話:0744-34-2085 e-mail: mati@town.tawaramoto.nara.jp
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「国民文化祭・なら2017」と「全国障害者芸術・文化祭なら大会」/PR協力者を募集中!(2017 Topic)

2017年06月17日 | お知らせ
県は、9月から3ヵ月にわたって開催される「第32回国民文化祭・なら2017」と「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」の応援サポーター(PRへの協力者)を募集している。県(国民文化祭・障害者芸術文化祭課)のHPによると、

奈良県は、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の期間、「第32回国民文化祭・なら2017」と「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」を、全国初の取り組みとして「国文祭・障文祭なら2017」と題し、一体開催をいたします。

この度、当祭典の開催に向けて、「国文祭・障文祭なら2017」を紹介・PRするとともに、開催期間中に全国から来られる方や障害のある方が十分に楽しんでいただき、奈良を好きになってもらえる様なおもてなしにご協力いただく「国文祭・障文祭なら2017」応援サポーターの募集を開始いたします。ご応募いただいた皆様には、オリジナルツールを提供します。多くの方に応援サポーターとして活動いただく事を期待しています!


このほか県下では、以下のボランティアスタッフを募集している。たくさんの方のご協力をお願いいたします!

■奈良マラソン ボランティア募集 (奈良マラソン実行委員会
■なら燈花会 灯人(ひと)サポーター募集(特定非営利活動法人「なら燈花会の会」事務局)
■奈良県総合ボランティアセンター(ならボランティアネット掲載情報)




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土倉庄三郎翁ゆかり地めぐり(没後100年記念事業)申込締切は6月23日(金)!(2017 Topic)

2017年06月15日 | お知らせ

昨年(2016年)は土倉庄三郎翁の百回忌、今年は没後100周年。川上村(奈良県吉野郡)はこれを記念して「土倉翁ゆかりの地めぐり」(全3回)というセミナー&ツアーを行う。原則として3回すべてに参加することが条件で、参加費は1,000円だ。村(林業建設課)のHPによると、

土倉庄三郎翁 没後100年記念事業のお知らせ
昨年行われた「土倉庄三郎翁没後100周年記念式典」に引き続き、本井康博氏(元同志社大学教授)を迎え 今年度は「土倉翁ゆかりの地めぐり」としての勉強会や講演会、土倉翁にゆかりのある同志社大学の見学ツアーを行います。詳しくはこちらのチラシ(PDF)をクリックしてください。


チラシの内容を要約すると、
1.勉強会(事前学習)「土倉家と同志社キャンパスツアーに向けて」(仮題)
 7月2日(日)13:00~15:00 川上村総合センター(やまぶきホール)研修室
2.ツアー「同志社大学/京都御所」
 7月19日(水)7:45~17:45 同志社大学・京都御所
3.講演会「土倉庄三郎の教育活動」(仮題)
 7月30日(日)13:00~15:00 川上村総合センター(やまぶきホール)研修室

申込期間 2017年6月12日(月)~23日(金)まで(土日除く)
定  員 40名(先着順)
参 加 費 1,000円
申込方法 電話で 川上村役場林業建設課(0746-52-0111)


現地(川上村)と京都の2ヵ所にまたがって行われるのだ。ツアーが「7:45~17:45」とあるのは、バスで川上村を出発する時間と、川上村に帰着する時間だそうだ。申し込まれる方は、6月23日(金)までに!

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