歩道がなくて車が頻繁に通る道路での散歩は、できるだけ避けたい。
車にしたって歩行者は居ないに越したことはないわけで互いに気を使う。
というわけで、車の侵入できない細道とか山道とか住宅地が散歩コースとなる。
昨日は道に沿った長大な墓地の中を迂回路として通らせてもらった。
墓参する人が居たりしたら入り込まないのだが、ほとんどいつも誰も居ない墓地。
通り抜け中に、ふと違和感を感じて、六角の累宝塔と十字架の刻まれた銘板を撮った。
検索してみると、(『累宝塔』は、元々京都の石匠が考案した仏塔で「六角塔」とも呼ばれ・・・宗旨宗派を問わず、結婚などでご縁が繋がる人達が、一緒に入れる供養墓・・・)とある。
なるほどそういうことか、キリスト教であろうが宗旨を問わずに合同墓とすることができるということだな。
『箴言16–九』とある銘板は、86歳まで生きた男性と89歳まで生きた妻の生年と没年が記されており、夫婦は6歳違いで女性は夫の死後9年間生きたことが分かる。
西南西方向に見晴らし良く開けた場所で、天使の梯子を撮ったらゴーストの白丸も写っていた。
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