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空にいるような軽い気分で・・・

【盲亀カメリアの近況(その34) 『飼っていたウサギをみとってから・・・』】

2012年01月18日 17時17分59秒 | 盲亀カメリアの近況

昨年末にカメリアの近況を書いてからひと月余りが過ぎた。結論からいえば、カメリアは元気だ。元気というのは変かも知れない。動き回ったり、ひっくり返ったりしているわけではないから。でも、順調に冬越しをしているとみている。12月半ばまでは、本格冬眠に入ったかと思えば、冬眠装置から這い出し玄関内をひとわたり徘徊してから、カメ小屋にもぐり込んだりしていたのだが、その繰り返しの後で、冬眠装置の奥深く沈んで枯葉にもぐって出てこなくなった。

クヌギやコナラやオオナラなどを総称して柞(ハハソ)というらしい。母に掛けて使った古文があるそうだ。我がカメリアはハハソの葉に護られて冬を耐えているんである。そのハハソの葉は、そうとうアク抜きしたのだけれど、水が茶色に濁ってくる。やはり時々は見てやらないとマズイだろうと発泡スチロールのフタを開けてみた。カメリアは首を伸ばせば水面上に鼻先を出せる位置に居た。死んではいないかと、少し爪に触れてみたら、ゆるゆるとわずかに引っ込めた。冬眠というのは、爆睡の仮死状態ではなさそうだ。カメリアの個性なのだろうか? 実は私も睡眠は浅い方ですぐ目が覚める。

フタを開けて見るのが楽しみになって、時々見てしまう。一応迷惑にならない程度に、日をあけてそろりと行っているが、フタを空けるたびに体位は違っている。やはり寝返りまではいかなくても、身じろぎ程度の動きはしているようだ。で、一昨日水を3分の1換えてやった。外に何日もさらして置いたバケツの水に、カルキ抜きを入れたお湯を入れ、同水温にして入れ換えた。本日先ほど見てみた時に撮った画像が今回のもの。いつも通り、ちょっと手を動かしたので元気に冬眠中と納得した。

オウム真理教元幹部の平田某が大晦日に自首したことに対して、あまり興味は起きなかったけれど、マスコミの取り上げ方は異様だった。教祖の麻原某の死刑執行を遅らせるためではないかと大仰に詮索していた。マスコミの取り上げ方があまりに馬鹿馬鹿しくてあきれていたのだが、その取り上げ方も逃避行を共にしていた美人女性が出頭したことで拍車をかけたようだ。それにしたってほとんどがみな警察発表という小出しのリークに頼った記事だ。アホクサ。

それで、本日の朝日新聞朝刊によれば、小さく『監禁致死罪見送りへ 平田容疑者の起訴方針』『ウサギみとってから出頭』とある。逃避行を共にした女性も同様に述べて(・・このウサギの骨とみられるものを持参、・・・)とある。私にとっては、この記事で二人の逃避行と生活とその世界が解った気がした。氷解というのか、腑に落ちたというのか、身の回りにオウム関連の人間や事柄が全くと言っていい程なかったので言えることかも知れないが、ペットのウサギを看取って、区切りとする気持ちが切ない。

ウチのカメリアはいつまで生きるのだろう。ウサギと違って最後まで諦めずにのろのろ歩いて勝つカメだから、私が看取ることはできないかも知れない。こうなれば長生き競争をするしかない。
(カメリアが来てから781日目)

コメント (4)
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