ビワの花が咲きはじめた。うす茶色毛むくじゃらの玉が割れてはじけると、それが花。花びらは小さいし、淡い白で地味だから咲いていてもなかなか気づかない。画像にしてみて初めてわかることだけれど、花にまで毛がある。
かいでみて良い香りであることに、これも初めて気づいた。何だろう、この香り・・そうだニッキだ。検索してみると、杏仁豆腐の匂いに似てるとか、ニトロベンゼン臭とかあって、ニッキと感じる人は少数派のようだ。
薄氷が張るような冬になってから咲き、この香りで何を誘うのだろう。蛾や蝶はもう見ない。花虻も蜜蜂ももう飛んでいないし、甲虫もいない。それならばメジロあたりか。ここで、もう一度画像を見てみよう。高山植物のように可憐に見えてきた。ピントが合って、うまく撮れたものをアップで部分的に見るからだろう。画像の魔術だ。
かいでみて良い香りであることに、これも初めて気づいた。何だろう、この香り・・そうだニッキだ。検索してみると、杏仁豆腐の匂いに似てるとか、ニトロベンゼン臭とかあって、ニッキと感じる人は少数派のようだ。
薄氷が張るような冬になってから咲き、この香りで何を誘うのだろう。蛾や蝶はもう見ない。花虻も蜜蜂ももう飛んでいないし、甲虫もいない。それならばメジロあたりか。ここで、もう一度画像を見てみよう。高山植物のように可憐に見えてきた。ピントが合って、うまく撮れたものをアップで部分的に見るからだろう。画像の魔術だ。