
元に戻そう。ダイサギが撮れた。集団の内訳はアオサギが一羽、ダイサギが2羽、あとはコサギだった。たくさん撮ったのに、手振れ補正機能がない旧式デジカメなので、この画像が精一杯。作品的にとらえるのでなければ、コサギとダイサギの比較ができる良い画像になった。
ダイサギの首はまるっきりのS字だ。左向きだから逆S字。あごを乗せてる部分の2箇所の曲がりが不自然だ。これはこの手のサギを見るたびに思うこと。もっときれいなS字の個体はいないのか? 多分いないのだろう。何らかの理由がありそうだ。
コサギとダイサギの違いは大きさ、指の色、嘴の色、目の周りなんかで一目瞭然だ。チュウサギは夏鳥で今はいないんだとか。小さいダイサギもいれば、大きいチュウサギもいるから判別は難しいのだと、以前聞いたことがある。チュウサギとダイサギの並んだ画像をいつか是非撮りたい。
手振れ補正もあって、ズームもそこそこのデジカメは手に入れられるか。未投資は暗い。『う』と『お』を間違えると見通しが未投資になる。わたしの道楽に投資がなされる可能性は限りなく薄い。