筍をうまく掘り上げると、根元に赤い突起が外周を取り囲んでいる。
筍産地の専門農家が専用道具で土中から掘りだすようなものとは違うので、根元へいく程太くなり、根が出来始めているのだ。
竹の根は、根節として杖にされたり傘の柄に使われたりするのだが、畑を耕していて、こいつに当たると耕運機が跳ね上がる。
鉄筋コンクリートの鉄筋はこれを模したのではないかと思われるし、農業用の支柱もその形状をしている。
この節から筍が出たり髭根が生えたりもするわけで、1枚目画像の先から2節目の爪のようなものが筍の子だ。
これが育つと筍となり、すぐに赤い髭根の素が生え、乳状突起が地中を四方八方満遍なく伸びていく。
そうして独立して踏ん張るのだということが、竹藪をユンボでほじくり返してみると良く分かった。
ハチの底の穴から根を広げて、大地へ復帰します。
復帰する故郷を、沖縄は憧れます。
5.15屈辱の日だそうです。
復帰する故郷ってどこをさしているんでしょう。
sukeboさんの今までの話からは、ニホンではなさそうです。
では琉球国として認めていた昔の中国ですか?
母なる国はどこでしょう。
沖縄は憧れるという主体が、どうしても分かりません。
>ハチの底の穴から
植木鉢のことだったんですね。
強い意志と自主性と独立心と生命力といったことなんでしょうか。
疑問ばかり湧いてしまいました。