昨日は、今まで周りの人から何度か『下が硬いから・・・』と言われたことのある畑を深くほじくった。
両親が二人暮らしで健在だった頃、ゲートボールが流行り、畑をゲートボール場に提供した。
当然のことながら表面を固めて均したので、それが影響して水はけが悪い。
その後、ゲートボールがすたれ、元気な老人たちは遊びより畑仕事に精を出してゲートボール場は廃止となった。
その後、平成の大規模圃場整備や道路拡幅に伴って余った土をゲートボール場の上に被せ、それを前のお宅が畑として使ってくれていた。
その前のお宅の主が私の農事の師で、彼も自分の土地での農業だけで手一杯になり、私がやるようになった。
今回、ユンボを借りたので、菜葉(ナッパ)を植えていない部分のみ、ゲートボール場だった硬い層までほじくることができた。
これで部分的にも水はけが良くなって、野菜を作るに当たって負の要因が一つ取り除けた。
菜の花は先日まで、董菜として食べていた野沢菜がすっかり菜の花の畝となった。
蕾菜状態は、今が食べ頃の五月菜で、本日の朝食にお浸しとした。
五月菜の奥の茶色部分がユンボで深くほじくった所で、今年のサツマイモ栽培は水はけを心配しなくて済むようになる。
1枚目画像;農事の師宅から友人と共に昨夜は招かれ大変なご馳走をいただいた。
我が家で何回か呑んだこともある息子さんが、半分以上料理した。
この後、当地名産の妻有そばがだされ、化学教師の茹で加減は完璧だった。
広くはないですよ。
ゲートボールって、試合をするのは、それなりの広さが必要かもしれませんが、練習あるいはミニゲーム程度ができる程度の広さです。
私が遊びで作物を作るには手頃な広さです。
重機の運転も大きな間違いをしない程度にはできるようになりました。
・・・そうですか、そんなに広い敷地が、もっとあるんですね!重機の運転も習得してくださいね。