《まだつぼみの堅い大鹿桜》
猪苗代町の磐椅(いわはし)神社*に、会津五桜のうち開花が一番遅い大鹿桜を観に出かけた。残念ながら、隣の土津(はにつ)神社*駐車場から磐椅神社への入り口近くの杉林や、神社周辺にはまだ雪が残っていて、大鹿桜のつぼみはまだ堅く、開花まであと1週間はかかりそうに思えた。
大鹿桜はサトザクラ種の八重の小菊桜で、花の色が白から次第に茶色や桃色へと変わり、あたかも鹿の毛の色のように見えることから大鹿桜と呼ばれているそうだ。
でも境内のソメイヨシノや土津神社境内の小彼岸桜の美しさに心が洗われた。
会津五桜巡りも今日で終わり、美しい桜をこれほど見つめた年はなかった。
神社では、健康に気をつけて、また来年も美しい花をながめることができますようにとお祈りした。
猪苗代までの途中、どこからも麗しい磐梯山の雪形を楽しんだ。頂き近くの雪形は「狐雪」とか「虚無僧雪(こむそうゆき)」を言われ、春の農作業の時期の目安になってきた。
確かに、狐の形や袈裟を着て深編み笠をかぶり、尺八を吹いて修行する虚無僧の姿に見える。また中腹には「らくだ」のような模様も見え、右には蛇形もあった。
全国各地で、我々の先祖は山の残雪模様を暮らしに結びつけ関わってきたようだ。
その年の天候や見る角度、また時期により作られる雪形はおもしろいものだ。
普段余り関心のなかった雪形だが、近くで見る雪形は新鮮でとても興味を持った。
*http://www.uranus.dti.ne.jp/~t-rodon/
*http://www.asahi-net.or.jp/~bz5k-kmt/hanitu.htm
猪苗代町の磐椅(いわはし)神社*に、会津五桜のうち開花が一番遅い大鹿桜を観に出かけた。残念ながら、隣の土津(はにつ)神社*駐車場から磐椅神社への入り口近くの杉林や、神社周辺にはまだ雪が残っていて、大鹿桜のつぼみはまだ堅く、開花まであと1週間はかかりそうに思えた。
大鹿桜はサトザクラ種の八重の小菊桜で、花の色が白から次第に茶色や桃色へと変わり、あたかも鹿の毛の色のように見えることから大鹿桜と呼ばれているそうだ。
でも境内のソメイヨシノや土津神社境内の小彼岸桜の美しさに心が洗われた。
会津五桜巡りも今日で終わり、美しい桜をこれほど見つめた年はなかった。
神社では、健康に気をつけて、また来年も美しい花をながめることができますようにとお祈りした。
猪苗代までの途中、どこからも麗しい磐梯山の雪形を楽しんだ。頂き近くの雪形は「狐雪」とか「虚無僧雪(こむそうゆき)」を言われ、春の農作業の時期の目安になってきた。
確かに、狐の形や袈裟を着て深編み笠をかぶり、尺八を吹いて修行する虚無僧の姿に見える。また中腹には「らくだ」のような模様も見え、右には蛇形もあった。
全国各地で、我々の先祖は山の残雪模様を暮らしに結びつけ関わってきたようだ。
その年の天候や見る角度、また時期により作られる雪形はおもしろいものだ。
普段余り関心のなかった雪形だが、近くで見る雪形は新鮮でとても興味を持った。
*http://www.uranus.dti.ne.jp/~t-rodon/
*http://www.asahi-net.or.jp/~bz5k-kmt/hanitu.htm