エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

暮れなずむ磐梯

2008-06-11 | 日々の生活


昨日、所用があって、昼過ぎ郡山へ行った。帰りは午後7時過ぎになったが、まだ空は明るかった。
 磐越道のトンネルを抜けると、何時も麗しの磐梯山が迎えてくれる。昨日は暮れなずむ磐梯のシルエットが薄いあかね空にひときわ美しく感じられた。

 ウィキペディアで「夏至」を調べてみた。7月末だったかと思っていたら6月21頃とあった。やはり今頃が一番日が長いのだ。
 二十四節気で、次の「小暑」は7月7日頃、「大暑」は7月23日頃とある。
 春分から秋分までの間、太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈むが夏至の日には日出・日の入りの方角が最も北寄りになるらしい。
 寝起きする2階の北と東向きの窓から、今朝もカーテン越しに夏の朝陽が眩しかった。