【ある日の登園 プール始まる】
しばらくぶりに、橘暁覧の歌集を開いた。
「独楽吟」の連作には、
『たのしみは 三人の児ども すくすくと 大きくなれる 姿みる時』とある。
考えてみると、今の楽しみは、先ずは孫たちの成長をみることである。
毎日、孫たちから、じーちゃん!じーちゃん!と呼ばれることが嬉しく楽しい。
『たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時』
これも良く経験する楽しみだ。
『たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時』
今朝起きてみると、昨夜来、久しぶりに降った雨に、庭がしっとり落ち着いた雰囲気であった。特にこの梅雨は雨が少ないので、このお湿りが欲しかったこともあり、何となく楽しい気分であった。
暁覧の、清貧の日々の暮らしの中に詠んだ歌の数々は、その心情がよくわかり楽しい。
一度、今の自分の楽しみ、嬉しさ、苦しみや辛さを整理してみたい。

しばらくぶりに、橘暁覧の歌集を開いた。
「独楽吟」の連作には、
『たのしみは 三人の児ども すくすくと 大きくなれる 姿みる時』とある。
考えてみると、今の楽しみは、先ずは孫たちの成長をみることである。
毎日、孫たちから、じーちゃん!じーちゃん!と呼ばれることが嬉しく楽しい。
『たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時』
これも良く経験する楽しみだ。
『たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時』
今朝起きてみると、昨夜来、久しぶりに降った雨に、庭がしっとり落ち着いた雰囲気であった。特にこの梅雨は雨が少ないので、このお湿りが欲しかったこともあり、何となく楽しい気分であった。
暁覧の、清貧の日々の暮らしの中に詠んだ歌の数々は、その心情がよくわかり楽しい。
一度、今の自分の楽しみ、嬉しさ、苦しみや辛さを整理してみたい。