イワシャジン 2008-10-17 | 日々の生活 いつも、いつも、小さな自然をながめて過ごしている。 庭の草花を見つめていると、心が安らぎ、豊かな気持ちになる。 黄色や赤のバラのつぼみが、一つまた一つと時間をかけて秋咲きしている。 楽しみに待っていたイワシャジンもすっかり真っ白な釣り鐘を下げた。 散り急ぐ桐の葉を、一枚一枚拾う。小菊も星のようにほころび始めた。 深まる秋、やがて色あせ、枯れて土へ帰っていく緑の自然。 一日一日それぞれの微妙な変化を見つめ、心動かされている。 秋の空鈴の音冴えてイワシャジン