団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「箸の普及に貢献した人は、みんなが知っているあの人」

2011-08-20 10:04:34 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

箸の普及以前、日本人は柏や椎の葉に盛った食べ物を「手づかみで」食べていたそうです。

箸の渡来自体は67世紀ごろといわれていますが、はじめはまったく普及しなかったそうです。

Photo_2 一般人はもとより、僧侶や貴族なども面倒くさいと、箸など使わなかったそうです。

箸の使用は面倒ではありますが、上品で衛生的なので、箸の使用を奨励した人がいます。聖徳太子です。

しかし、太子が箸の使用を奨励したのは衛生面だけでなく、実はもうひとつ理由がありました。

小野妹子で知られる第2回目の遣隋使607年)への答礼の使節団が隋からやってくることになりました。

※日本書紀には第1回目の記述がなく、第2回目からの記述になっています。

太子は隋への親書においてかなり高飛車なことを書いていたらしいので、使節団に対して見栄を張る必要がありました。

日本人は偉そうなことを言うくせに「手づかみ」で食事しているとあっては、外交の面子が丸つぶれです。

Photo_3 そこで、太子は役人たちに箸の使用を強制し、使節団歓迎の席では全員が箸を使い、馬鹿にされるのを何とか逃れたそうです。

それ以降、箸の使用が徐々に浸透していったそうです。

箸の普及は聖徳太子から、しかもその理由は「当時の中国人に馬鹿にされないための見栄」からだったというわけです。

 外交には、相手から馬鹿にされない見栄も重要だということです。

Photo

したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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