透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

194 秋、寂しそうな火の見櫓

2011-09-07 | A 火の見櫓っておもしろい


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 信州の鄙里はもうすっかり秋です。朝晩 肌寒くて長袖のシャツ一枚では無理、羽織るものが要ります。さて、今回取り上げるのは松本市中川(旧四賀村)の火の見櫓です。なんだか、火の見櫓が寂しそう見えてしまうのも秋、だからでしょうか・・・。

先週、「おひさま」で丸庵が火事で燃えてしまいましたね。予期しない出来事で、びっくりしました。確か、昭和25年のことでした。まだ空襲警報のサイレンが使われていたのでしょうか、火事のとき、サイレンがなりました。そして、半鐘の音も聞こえてきました。ドラマで半鐘の音を聞くなんて・・・、火の見櫓に関心を持ち始めたから、でもないでしょうが不思議な気持ちになりました。






この火の見櫓で注目は見張り台の手すりに付けられたこのハートです。屋根のてっぺんにも同じハートが・・・。