■ 生誕10,000日には27歳のときに、20,000日には54歳のときになる。30,000日になるのは82歳のときだ。まあ、そんなに長生きはできないだろうから、私の人生は27,000日といったところだろうか、いや25,000日か。
1日の出来事を1ページに記録するとして人生は25,000ページ、500ページの本50冊分になる。500ページの文庫本をさがしてみる。司馬遼太郎の『梟の城』新潮文庫が511ページだ。私はこの長編小説から司馬遼太郎の広大な世界へ入り込んだ。
人生のボリュームってこの厚さの文庫本50冊分か、そうか・・・。
生まれてから小学校に入学するまでは親が毎日欠かさず記録をつける。そこで本人に引き継げば、「人生全日録」って全く不可能ではないかもしれない・・・、などと途方もないことを考える。でも、記録には残さず、記憶にだけそっと残しておきたいことだって・・・・、あるなぁ。
早々と来年のダイアリーを買い求めた。1985年以降のダイアリーをすべて保存してある(それ以前のものは処分してしまった)。仕事のことが大半だが、毎日欠かさず記録してきた。
1985年1月1日から今日(2011年10月1日)は9770日目(26年9ヶ月)。
メモ:「日齢計算」で検索すれば生誕10,000日、20,000日がいつか分かるサイトがヒットする。