透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

@週末のサードプレイス

2016-02-19 | A あれこれ

■ 今週もいつものふたりと共にカフェ バロのウンター席に並び、いつもの通り雑談をして過ごした。

どういう流れで「だっさい」の話になったのか覚えていないが、とにかく「だっさい」の話になった。私はこの名前を知らなかったから、「え? だっさいってなんですか? どういう字を書くんですか?」とFさんに訊いた。

その前にすずきさんと言えば鈴木さんだけれど、魚へんのスズキさんという人に昔会ったことがあると私が話した。確か富山の人だったと思う。魚へんのスズキ、この漢字がわからなくて調べて鱸だと分かった。でもそこから「だっさい」までどうつながったのか・・・。

それから体長1メートルくらいになる超細身の魚のことも話題になったが、さてその魚の名前は・・・。思い出せない。老化現象がとっくに始まっている。もちろん脳も例外ではない。数時間前のことが思い出せない・・・。

「だっさい」は獺祭って書くことが分かった。で、獺はけものへんだから動物だということは分かるけれど、何だっけ・・・。博識なFさんが脳内検索したのか、ネット検索したのか、獺はカワウソだということが分かった。

じゃ、この「獺祭」って一体何? 今度はHさんがネット検索して(スマホはカウンター内のふたりを含め誰も使っていないので、ケータイで)、獺祭という言葉は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところからついた、ということを調べた。



この獺祭という名前の酒が山口県岩国でつくられていて、国賓クラスのお客さんの土産になっているそうだ。これはFさんの知識。

この酒が飲める店が安曇野市内にあるそうだ。これもFさんの情報。店の名前は忘れた。でも県立こども病院の近くにあるということは覚えている。でもそこまでどうやって行けばいいのかな?タクシー? 松本駅の近くにないのかな、獺祭の飲める店。

まとまらないけれど、アップして寝る。


 正岡子規の命日は9月19日、この日を獺祭忌と呼ぶこともあるそうだが全く知らなかった。