■ 黒部ダムカレー、全20店舗を制覇したと思ったら、なんと松本市内でこんな企画が行われていることを知ってしまった・・・。
全54店舗、む、むり、無理だって・・・。でもスタンプカードは欲しいなぁ~
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■ たくき よしみつさんの『狛犬の楽しみ方』を読んだ。狛犬観察のポイントが要領よくまとめられていて、今後の狛犬巡りの参考になる。
狛犬の魅力はいくつもあるだろうが、やはりさまざまな顔・形があることが一番。一般の人にはあまりその存在が意識されていないということも魅力のひとつだ。
狛犬の顔にも注目だが、この本には**尾は石工が最もデザイン力を発揮しやすい部分です。**(4頁)とある。 そうか・・・、これからは尾にもっと注目してよく観察しよう。
あとがきにたくき よしみつさんは「狛犬の楽しみ方はいろいろ」と書いている。そう、趣味は人それぞれ、対象が同じであっても楽しみ方は人それぞれ。私なりの狛犬の楽しみ方を見出したい。
■ 「けさの一句」というコラムが信濃毎日新聞朝刊の1面に毎日載る。俳人の土肥あき子氏が俳句を一句取り上げて解説している。特に俳句に興味があるわけでもないが、欠かさず読む。
今日(21日)、このコラムに取り上げられていた俳句を読んで驚いた。柏原眠雨の 突堤に 火を焚きし跡 獺祭 そう、おととい書いた獺祭がでてきたので。ただし、読み方は「だっさい」ではなく、「おそまつり」だった。「だっさい」という言葉も知らなかったが、「おそまつり」という言葉も知らなかった・・・。
解説文を引用する。**獺とはカワウソのこと。獺祭りは捕った魚をすぐには食べず、岸辺に並べる習性を祭壇に供物を捧げる姿に見立てたもの。(中略) 後ろ脚で立ち、器用に指を使う彼らの擬人化はたやすく、焚火を囲むにぎやかな姿を思い描く。**
何かを意識し始めると、そのことに関連する情報が急に多く入ってくるような気がする。
火の見櫓に興味を持ち始めたら、行く先々でよく火の見櫓を目にするようになったし、知人・友人からも同じことを言われる。小説を読んでいても火の見櫓が出てくる。「どくとるマンボウ青春記」や「夜明け前」にも出てくることに気がついた。他にもあったと思うが思い出せない。メモもしていない。
「繰り返しの美学」を意識していると、街を歩いていても繰り返しの美学な光景によく出合う。
ある特定のラジオ番組を聴くために、その放送局の周波数に同調させるように、意識が興味のあることに集中するからではないかと思う。
でも・・・、カフェで雑談した時に話題になった獺祭のことが2日後に新聞に載るなんて。
まあ、世の中にはこのような偶然がよくあるわけで・・・。