(再)火の見櫓のある風景 安曇野市豊科上鳥羽にて 3脚〇〇型 撮影日2020.11.03
■ 火の見櫓は見る方向によっても印象が異なるし、季節や天候、時間帯によっても印象が異なる。だから、何回も足を運ばなければならない。この火の見櫓を見るのは今日(3日)が初めてではないが(過去ログ)、なぜか番号を振ってないので、今回振った。
雪衣をまとった北アルプスの峰々が連なっている。火の見櫓の左に爺ヶ岳 右に鹿島槍ヶ岳 五竜岳。右側には小さく白馬三山も。電柱・電線が写ってしまうのは何とも残念だが仕方ない。
踊り場の高さはおよそ13メートル。高い部類に入る火の見櫓だが、櫓の中間に踊り場がない。梯子を直登するのは怖いだろう。
どちらかというと簡素なつくりの屋根と見張り台。
すぐ近くに道祖神などの石神や石仏が祀られている。
取り付けてある銘板により、この火の見櫓は1959年(昭和34年)に建設されたことが分かる。
2012年9月、今から8年前に今回と反対方向から見ている。