■「火の見櫓って、おもしろい 写真・スケッチ展」の会場の野田園 カフェ ギャラリーお茶の間は和のお店。昨日(15日)の最終日に練り切りと抹茶をいただいた。練り切りはお店の濵さん手づくりで、季節ごと、いや月ごとに数種類提供するとのこと。昨日は山茶花(さざんか)をいただいた。
抹茶の優しい緑色と山茶花の柔らかなべに色(日本の伝統色の数は多く、べに色が的確かどうかわからないが)との組み合わせが美しい。和の食文化の魅力を感じた。
しばらくして「たきび」という童謡を思い出した。2番の歌詞にさざんかが出てくる。
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけおててが もうかゆい
古き良き時代の晩秋の情景・・・。
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夕方お店に3人で来られた客さんのうち2人は油絵を描かれるとのこと。油絵が展示されたらこの空間はどんな雰囲気になるだろう・・・。
蝶豆茶はレモンを入れると色が変わる。変わった後の色はぼくがとても好きな色だった・・・。
作品展無事終了。お越しいただいた皆さんに感謝します。ありがとうございました。