■ 先日、SBC信越放送の宮原さんとおっしゃる方から連絡をいただきました(*1)。一昨年(2019年)の9月に上梓した『あ、火の見櫓!』、併せて火の見櫓も現地取材して平日午後の帯番組「ずくだせテレビ」で取り上げたいとのことでした(*2)。嬉しいオファーです。
今日(11日)、長野県内の某所(取材地は伏せておきます。あ、別にそのようにして欲しいと言われたわけではありません)で北川原アナに火の見櫓について説明する、いや、ふたりであれこれ語り合うというスタイルで収録が行われました。収録が始まった頃は小雪がちらついていましたが、その後は止みました。晴れ男効果かもしれません。
今まで出演した番組でもそうでしたが今回も下打合せは一切ありませんでした。どのような内容についてどのように説明すればよいのか、よく分からないまま、複数個所の火の見櫓のところで北川原さんと話、そう、やぐらトークをしました。
帰宅後反省するに雑駁感は否めません。順序だてて分かりやすくきちんと説明したかったな、と思いますがそれはなかなか難しいです。でも、そこは編集の妙、上手くまとめてもらえるでしょう、きっと。どんなふうに紹介していただけるのか、楽しみです。
初対面のお二人と名刺交換、153枚目を宮原さん、154枚目を北川原さんにお渡ししました。
ディレクターの宮原さん(左)とアナウンサーの北川原さん(*3)
ウルトラマンの「スペシウム光線」ポーズかと思いきや手が左右逆ですね。番組で出演者がする「ずくだせポーズ」です。
今日の収録スタッフの皆さん、それから視聴者の皆さんが火の見櫓に興味を持ち、火の見ヤグラーになっていただけたら望外の幸せです。
「火の見櫓は十基十色 みんなちがって みんないい」
*1 連絡に至るまでの経緯は省略します。
*2 放送予定日:1月18日(月)SBC信越放送「ずくだせテレビ」(午後1:55~3:49)で15分くらいの予定
*3 お二人には写真とお名前の掲載について了承していただいています。